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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

検証プロファイリング 佐世保小6同級生殺人事件と長野義妹殺人事件の酷似点-1

Do you know that unreal homicidal maniac princess should be back into our lives before soon(あの殺人鬼姫がもうすぐ我々の生活の中へ戻ってくるのを知ってる)?

3月5日、佐世保銃乱射殺人事件のあのアホンダラ馬込政義を、被疑者死亡のまま不起訴処分と長崎地検佐世保支部が決定した。
つまり、あのアホンダラの散弾銃によって、たった1度の貴重な人生を、自分たちの意思を無視して突然寸断崩壊されてしまった2人の被害者の事件、その残忍卑劣な犯人が不意にいなくなっただけでなく、事件そのものが全くgone(消滅)してしまったのである。
これは、このうえ窮まりない生き地獄の恐怖を味あわされた6人の重軽傷者たちの事件そのものも、どこか宇宙の彼方に葬り去られてしまったことでもある。
こんなことって、世の中に本当にあっていいのだろうか?
これだから、卑劣で卑怯な犯罪が跡を絶たないのではないのか?
それで思い出した。

2002年3月7日、佐世保で、29歳の新婚2ヶ月の主婦が、気の狂った20歳のキチガイ(?)に、顔と胸をハサミと包丁でメッタ刺しにされて殺された事件も、たった6ヶ月の捜査で心神喪失(?)とやらで、同じく長崎地検佐世保支部で不起訴処分になっている。

2007年7月1日、長崎市で、12歳のコザカシイ男子中学生サイコパスが、4歳の男児を全裸にし殴る蹴るの暴行を加えたうえ性器をハサミで切り刻んで、大型家電店の屋上から投げ捨てて殺した事件も、長崎家庭裁判所が、「アスペルガー症候群」とやらで児童自立支援施設「国立武蔵野学院」収容(?)と強制措置と決定し、その本物の餓鬼は今ものうのうと生きている。

東仙坊、無教養なせいか、そのアシタニハ ベロダシテル ダローガーなんちゃらの病名?が、ちゃんちゃらおかしくて、思わずヘソで茶を沸かした。
それだって最近では偏見だと抗議を受け、「統合失調症」とか「広汎性発達障害」とかとネーミングを変えさせられている、フレキシブルで実体のない正体不明のものなのである。
ようは、相手の仕草や状況や雰囲気の読めない心の障害なので、知的障害のほとんどないという摩訶不思議な犯罪責任を負わなくてすむ病気らしい。
でも、これって、今流行(?)の KYのことじゃないのか?
そうしたら、我が国1億2000万人のほとんどがアスペルガー症候群で、ほとんどの人が殺人を犯してないことが奇跡ということにならないのか?
まさか、フィギュアスケートの採点が絶対公平だと今さら言うわけではないだろう?
世界一のお人好しで、罪を憎んでもヒトを憎まぬ世界一の宗教人口を誇るキリスト教徒よりも神様を信じる(?)日本人だから、それでいいのかもしれないが…。
そう言えば、東仙坊が始めようとしている検証プロファイリングの事件、佐世保小6同級生殺人の12歳のバーチャル餓鬼姫も、あれほど当初精神鑑定が必要ないと言われてたのに、いつのまにかされてたらしく、アスペルガー症候群となっていて、どうやらこの現実社会に今年復帰してくるらしい。
また、一方の長野義妹殺人のヘチャムクレも裁判で精神鑑定を請求する方向である。
こんなことで、本当にいいのか?
ついでながら、東仙坊、セレブ妻っていうだけで苦笑して書き込むのもイヤだった、夫バラバラ殺人犯、三橋歌織(33歳)も、このままだと心神喪失で不起訴になるかもしれないという。
こんなのってアリなのか?!
もし、この不届き千万のサイコパス妻が無罪になったら、世の中ノーガードの殺し合いになると思わないか?
ちなみに、マスコミに尋ねてみたい、バラバラ殺人をしても「セレブ」なのだろうか?
「セレブ」とは、あの国のNY州知事のように1回43万円で高級娼婦を買い、妻と一緒に報道会見で謝罪する人を指すのではないのか?

Anybody in the whole world would love the Japanese. Because our taste is just so sweet(とっても味が甘いから、日本人は世界中で愛されている)!

そもそも、東仙坊、このブログを立ち上げようと決意した最大の直接的契機が、昨年、2007年、11月7日、長野県富士見町で、ヘチャムクレの五味咲(24歳)が、同い年の義妹を殺した事件が起き、その犯行手口と動機が明らかになり始め、
「これじゃ。一回りも歳が違うのに、佐世保の小6同級生殺人事件と同じじゃないか!何と稚拙で未成熟な2人なんだろう」と瞬時に直感したことだった。
そして、その後、報道が被害者の小姑の非人間性ばかりにスポットライトが当たり、
「何でいつもこうなのだろう?何でいつでも被害者がストリップにされ、加害者には十二単衣を着せベールを何重にもかけるのだろう?どんなイイコもイイヒトも、殺人を犯した時点で、200%許しがたい悪者で、何て酷いヤツ!何て言う恥さらし!生きている価値も権利もない、縛り首だとストレートに言えないんだ」と強い義憤に駆られたからだった。

直後から、東仙坊、真剣に考えに考え抜いた。
それこそ、アスペルガー症候群患者のように、眠らずに一心不乱にアイディアを練った。
「どうしたらヒトにこれ以上殺人をさせなくさせられるか?」
「どうしたらヒトに簡単に殺されなくさせられるか?」
どうせ「そんなことは無理だ。どうやってキチガイを止められるの?どうやったら、キチガイから身を守るの?」と聞かれるだろうから、先に答えておく。
どちらも一緒。
まず世の中にキチガイなんかいない、みんな同じと正直に認めること。
次に、殺した相手は2度と元に戻らず、殺されたら2度と生き返れず自分の一巻の終わりだと、それこそ死ぬほど痛感すること。
最後に、目には目、歯には歯、死には死しかないと覚悟しあうこと。
東仙坊の答えが過激でhuman じゃないと言う方に教えて欲しい。
今の今まで(この先は分からないけど)、核抑止力は効果的だったのではないのか?
誰だって、いくら所詮いつかは死ぬ運命だと分かっていても、自らの手でそれをあえて早めたくないのは本音じゃないのか?
いかなる理由があろうと、何人も、それこそ神さえも、人の命を傍若無人に意のままに操ることも弄ぶこともできないと思わないか?
だから、犯罪者に一切の情状酌量があってはいけないのではないのか?
これも、もう一度言う、フィギュアスケートの採点じゃないのか?

たかが、人間。
人間が弱い存在であることは、東仙坊も認める。
ましてや、あれこれと悩んだり、思案できるから始末が悪い。
されど、人間。
あれこれ悩めるから、生きて存在する意義があるのではないのか?
殺人という卑劣で卑怯なか細い一線を、will(強い意志)とunder control (自制心)で踏み留まるところに、人間の尊厳と価値があるのではないのか?
東仙坊、言われてきたように、今まで人類は、「Man the hunter」、他の動物をハンティングで制圧してきたと思っていたら、ドナ・ハートとロバート・サスマンの「Man the hunted(ヒトは食べられて進化した)」によると、実際は真逆だという。



その自然人類学的調査によると、ヒトは食べられ続け、それから必死に逃れようとして仲間と協力して戦い、人間らしく助け合って、生き延びてきたために、社会性が強くなってきたのであるという。
これは、現代社会の1条の光明と言えないか?
スピーディーにリスクを伝え合い、共有し合うことで、リスクをヘッジする。これは本来我々日本人の得意分野で、甘ちゃんアマチュア探偵団の結成理由でもある。

どちらにしても、そんな日本の箍がここまで緩んでしまったのはなぜなのか?
それを、東仙坊、12歳同士の女子生徒同級生が引き起こした事件と24歳の義姉妹が引き起こした事件に、その共通した原因を見つけたので、検証したい。

Exactly stare at yourself around, or you must be involved in something wrong(よくよく自分の周りを見てないと、イヤなことに巻き込まれる)!

to be continued…




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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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