日本砂漠化プロファイリング どうなってるの福田康夫?
Sound’s disgusting(ああ、胸くそ悪い)!
東仙坊が危惧した通り、1月9日、青森県八戸市で18歳の長男が、母親と弟と妹をナイフで刺し殺したうえ、放火するという、残忍非道な事件がまた起きた。
どうやら3人とも頚動脈を瞬時に切断された失血死で、その後川の字に並べられ、灯油をまかれ火をつけられたらしい。なかでも母親の腹は大きく十字に切り裂かれ、その中になんとオルゴール付の人形を埋め込んであったらしい。思わず身の毛のよだつアンビリーバブルな犯行である。
まるで覚醒剤で服役中の父親の代わりに、逃げ出した家族を処刑したようにも見えてくる。
「なぜやったかは言わない。パソコンをみてくれ」とほざくとは、笑止千万。
当初からどこかでこのガキに同情するような報道やその母親の日常の行状からまるで容認するかのような報道もあるが、言語道断である。
こうなると、東仙坊が懸念したしたように、事前にDNA治療か何かで、抑制しない限り、このような犯罪を未然に防ぐことはできないのかも知れない。
凄い世の中になったものである。
実際、このmother fucker(キチガイ)、日頃から、「ナイフの切れ味を確かめる」と弟を切りつけたり、数年前には室内に灯油をまいて警察沙汰になったり、逮捕時には25cmのサバイバルナイフのほかに7本のナイフを所持していたという。このあといったい何をしようとしていたのか?考えただけで、戦慄が走る。
未成年ではないが、1月14日、徳島県徳島市佐古四番町で、長女(37歳)が、母親と兄を刺殺し、妹に重傷を負わせるという事件。
1月15日、山梨県三富上柚木で、萩原一秀(37歳)が、今月20日付けで退職届まで出しておいての両親と弟を殺害放火するという事件も起きている。
それにしても、東仙坊、実際に数を数えたわけではないが、最近このキチガイのように、家族が家族に対し危害を加える犯罪がとみに増えたような気がする。
人間環境学の権威、佐伯啓思によると、「戦後、アメリカを無条件にモデルにしてしまった日本人の精神構造に問題があり、日本人の精神の核であった『無私』や『はかなさ』や『もののあわれ』が失われてしまったために、普通には考えにくい家族間の殺人が起きるようになっている」という。
東仙坊も、まさにその通りだと思う。ほんとうに我が国からモラルが喪失してしまった気がして末恐ろしい。
さて、福田康夫、この国をどんなふうに立て直すのか?ぜひ早くプランを見せて欲しいものである。
だからといって、宗主国を、新しく隣の国にするようなことだけは止めて欲しいと、心から願っているのだが…。
まさか、かつての我が国のmade in Japanだってそうだったんだから、いくら国際ルールを無視してパクリ商品で稼ぎまくる隣の国がやがて立派な国になるなんて、考えているのではないですよね?
Would you please let us know the real vision of this country, Mr.Fukuda(この国のビジョンを教えて、福田首相)?
そういえば、この日本が間違いなくおかしくなり始めたのは、経済がすべて、お金がすべての経済市場原理主義が横行し始めてからである。
普段から東仙坊いつも違和感があったのだが、なぜ景気の動向が株価なのだろう?
まだ子どもの頃、祖父から、「どんなギャンブルをやってもいいが、株だけには手を出すな」とくどいほど諌められた。それは今でも変わらない。株は最大のギャンブルではないのか?
ともあれ、現在のようなひたすらコストを切り詰め、利益という数字に奔走する状態は、どこから観ても、異常と言える。
だからこそ、可処分所得の高いお年寄りが、いろいろな詐欺にかかるのでは?もちろん、東仙坊、いかなる詐欺の被害者も自業自得と言い切る…。
すべては、このブログを立ち上げた最大の動機である「強きをくじき、弱きを助ける」、それしかない。
ところで、香川坂出3人殺害事件のプロファイリングは、昨年中に書き終えてあったものだということは、お読みいただいた方には、ご理解いただけていると信じている。
東仙坊、再三再四記述してきたように、個人的な理由で、この正月、新聞をじっくり読む時間すら全くなかった。そして、その問題が片付き、1月11日、たまっていた新聞をじっくり読んで、びっくり仰天した。
東仙坊の名誉のためにどうしても言っておかなければならないのだが、1月7日の産経新聞で石原慎太郎が「日本よ」というコラムを掲載していた。その翌日の1月8日に書き込んだことになっている「プロファイリング-4 香川坂出3人殺害事件-7」で、その内容と全く同じに、開高健の言葉が引用されていた。
これは、まさに奇跡的な偶然でしかなく、石原慎太郎の名誉のためにも、そのことを明確にしておきたい。
その証拠に、その開高健が言っていたという言葉が、東欧の詩人ゲオルグの言葉だとは、東仙坊全く知らず、石原慎太郎の「日本よ」を読んで、初めて知ったのである。
どちらにしても、その石原慎太郎の「日本よ」をお読みになることをお薦めしたい。
It’s just an amazing accident(まさに奇跡的な偶然)!

東仙坊が危惧した通り、1月9日、青森県八戸市で18歳の長男が、母親と弟と妹をナイフで刺し殺したうえ、放火するという、残忍非道な事件がまた起きた。
どうやら3人とも頚動脈を瞬時に切断された失血死で、その後川の字に並べられ、灯油をまかれ火をつけられたらしい。なかでも母親の腹は大きく十字に切り裂かれ、その中になんとオルゴール付の人形を埋め込んであったらしい。思わず身の毛のよだつアンビリーバブルな犯行である。
まるで覚醒剤で服役中の父親の代わりに、逃げ出した家族を処刑したようにも見えてくる。
「なぜやったかは言わない。パソコンをみてくれ」とほざくとは、笑止千万。
当初からどこかでこのガキに同情するような報道やその母親の日常の行状からまるで容認するかのような報道もあるが、言語道断である。
こうなると、東仙坊が懸念したしたように、事前にDNA治療か何かで、抑制しない限り、このような犯罪を未然に防ぐことはできないのかも知れない。
凄い世の中になったものである。
実際、このmother fucker(キチガイ)、日頃から、「ナイフの切れ味を確かめる」と弟を切りつけたり、数年前には室内に灯油をまいて警察沙汰になったり、逮捕時には25cmのサバイバルナイフのほかに7本のナイフを所持していたという。このあといったい何をしようとしていたのか?考えただけで、戦慄が走る。
未成年ではないが、1月14日、徳島県徳島市佐古四番町で、長女(37歳)が、母親と兄を刺殺し、妹に重傷を負わせるという事件。
1月15日、山梨県三富上柚木で、萩原一秀(37歳)が、今月20日付けで退職届まで出しておいての両親と弟を殺害放火するという事件も起きている。
それにしても、東仙坊、実際に数を数えたわけではないが、最近このキチガイのように、家族が家族に対し危害を加える犯罪がとみに増えたような気がする。
人間環境学の権威、佐伯啓思によると、「戦後、アメリカを無条件にモデルにしてしまった日本人の精神構造に問題があり、日本人の精神の核であった『無私』や『はかなさ』や『もののあわれ』が失われてしまったために、普通には考えにくい家族間の殺人が起きるようになっている」という。
東仙坊も、まさにその通りだと思う。ほんとうに我が国からモラルが喪失してしまった気がして末恐ろしい。
さて、福田康夫、この国をどんなふうに立て直すのか?ぜひ早くプランを見せて欲しいものである。
だからといって、宗主国を、新しく隣の国にするようなことだけは止めて欲しいと、心から願っているのだが…。
まさか、かつての我が国のmade in Japanだってそうだったんだから、いくら国際ルールを無視してパクリ商品で稼ぎまくる隣の国がやがて立派な国になるなんて、考えているのではないですよね?
Would you please let us know the real vision of this country, Mr.Fukuda(この国のビジョンを教えて、福田首相)?
そういえば、この日本が間違いなくおかしくなり始めたのは、経済がすべて、お金がすべての経済市場原理主義が横行し始めてからである。
普段から東仙坊いつも違和感があったのだが、なぜ景気の動向が株価なのだろう?
まだ子どもの頃、祖父から、「どんなギャンブルをやってもいいが、株だけには手を出すな」とくどいほど諌められた。それは今でも変わらない。株は最大のギャンブルではないのか?
ともあれ、現在のようなひたすらコストを切り詰め、利益という数字に奔走する状態は、どこから観ても、異常と言える。
だからこそ、可処分所得の高いお年寄りが、いろいろな詐欺にかかるのでは?もちろん、東仙坊、いかなる詐欺の被害者も自業自得と言い切る…。
すべては、このブログを立ち上げた最大の動機である「強きをくじき、弱きを助ける」、それしかない。
ところで、香川坂出3人殺害事件のプロファイリングは、昨年中に書き終えてあったものだということは、お読みいただいた方には、ご理解いただけていると信じている。
東仙坊、再三再四記述してきたように、個人的な理由で、この正月、新聞をじっくり読む時間すら全くなかった。そして、その問題が片付き、1月11日、たまっていた新聞をじっくり読んで、びっくり仰天した。
東仙坊の名誉のためにどうしても言っておかなければならないのだが、1月7日の産経新聞で石原慎太郎が「日本よ」というコラムを掲載していた。その翌日の1月8日に書き込んだことになっている「プロファイリング-4 香川坂出3人殺害事件-7」で、その内容と全く同じに、開高健の言葉が引用されていた。
これは、まさに奇跡的な偶然でしかなく、石原慎太郎の名誉のためにも、そのことを明確にしておきたい。
その証拠に、その開高健が言っていたという言葉が、東欧の詩人ゲオルグの言葉だとは、東仙坊全く知らず、石原慎太郎の「日本よ」を読んで、初めて知ったのである。
どちらにしても、その石原慎太郎の「日本よ」をお読みになることをお薦めしたい。
It’s just an amazing accident(まさに奇跡的な偶然)!


