日本砂漠化プロファイリング どうしたんだ小沢一郎?
I gotta be in relief when I have done to profile that case in Sakaide(坂出のプロファイルを終えたときは、とにかくホッとした)!
香川坂出3人殺人事件のプロファイリングを終えて、東仙坊かなりの虚脱感を覚え、虚無的な焦燥に駆られていたら、1月4日、香川県善通寺市で、「知事を殺すつもりだった」と、18歳の高校3年生が殺人予備銃刀法違反で現行犯逮捕された。県庁を尋ね秘書課女性職員に刃渡り約10cmのナイフを突きつけ、「知事に会わせろ」と要求して警察官に取り押さえられたという。ちなみに、金鎚まで所持していた。
一番イヤな稚拙な劇場型犯罪パターンが始まったのである。
卑劣な事件が続いていると、論外なほど未成熟なコワッパがすぐ図に乗り、模倣し始めるからである。
案の定、1月5日には、16歳の高校2年生が、東京都品川区の白昼の商店街で、「うおーっ!殺してやる!」「なめるんじゃねえ」「馬鹿野郎」「オレは悪くない」「待て待てーっ」「置いてゆくなよ」と通行人男女5人を次々に刺して、殺人未遂の現行犯で逮捕された。「誰でもいいから、皆殺しにしたかった」「母親に無視されたように感じた」「塾の教師に叱られむしゃくしゃしていた」という。
実は、その予兆は昨年12月5日東京都目黒区で、16歳の定時制高校1年生が、「遊ぶ金が欲しかった」と郵便局強盗した辺りからあるにはあった。
言語道断。何をか言わんやでしかない。
驚愕に価する幼児性、未熟さの表現である。まさに、頭をかち割って、中を調べてみたいものでもある。
さらに、蛇足ながら付け加えておくと、あの坂出で、1月7日の白昼、これまた不思議な事件が起きた。21歳の主婦に「下着を脱げ」とナイフを突きつけ、その脱がした下着を奪って若い男が逃走したという。
まさに桑原桑原である。
いまなぜ、東仙坊がこれらの子どもたちの愚行を問題にするかというと、実は、今の政治屋もほとんど同じと言えるからである。
あたかも、幼児の「お前の母さんデベソ」風の他人批判、毀誉褒貶、そのポリシーのなさにはいささか呆れるものがある。
東仙坊が以前の「世界一のお人好し国民、日本人にとって、だれが親友なのか?!」で書き込んだように、周辺のことも見ず、のほほんと選挙ゲームをし始めているようだが、世界は極めて冷たい視線で見ていることにいつ気付くのか?
What’s the matter with you, Mr.Ozawa(どうしたんだ小沢さん)?
宗主国も他人事ではなく自分のところの選挙ゲームで奔走しており、属国の我が国のことなど考えている余裕など一切ないのである。
また、新しくなりそうな(?)宗主国の方も、党本部の意向を無視して軍部が勝手に行動し始めているのである。
今や、世界は、世界警察が無能力化し、我が国は、警察が無力化し、何もかもを自分たち自身で命がけで守らなければならない時代なのである。
本気で自分たちの国を、地球を考えなければ、風前の灯ではないのか?
とりわけ、この東仙坊、政治に全く興味がないが、ほんとうに今の小沢一郎を信頼するお人好しがいるのだろうか?
最も、どこかの政党にもロクな政治屋がいるわけでもないのだが…。
どちらにしても、持病のせいなのか、はたまた、最後の悪あがきがしたいのか、小沢一郎の相と言動には、首をかしげるしかない。
案の定、前に書いた、小沢一郎と一党独裁国家主席との微笑ましい光景を見て、逆鱗に触れたらしく、東仙坊の友だちから、昨年末電話があった。
彼は、我が国の宗主国のかなり日本びいきのジャーナリストである。
ここでは彼を「Deep Impact、D.I.」と呼ぶことにする。
そのD.I.は、東仙坊に日頃から「なぜあんなに軍事力を拡大している中国とまた手を結ぼうとしているのか?」とか、「日米安保条約の中に、核に関する条約は一切ない。なのにどうして日本は自分の国が核攻撃されたとき、我々が代わりに核攻撃すると勝手に考えているのか?」と言っていた。
それが今回の2人の様子を見て、「本気で我々を怒らせたいのか?どこまで甘えたら気が済むのか?いい加減自分のことは自分でやるようにしたらいいじゃないか!」とD.I.は憤慨していた。
念のため、東仙坊が説明を加えておくと、D.I.の今回使った英語の中に、
Don’t embarrass us (バカにするな)!
Don’t humiliate us(コケにするな)!
You better screw up your courage(勇気を奮い立たせろ)!
Don’t drive us insane (頭に来させるな)!
などと、その怒りモードが本気なことを表現するtense(神経質)の高いものが多かった。
東仙坊もそう思う。
前にも書いたが、いくら寛大な正妻でも、あれだけ小馬鹿にしたら逆上するのは当たり前だと思う。
どんな関係でもマナーやモラルが重要だと思う。
考えてもみよう。
六カ国会議だって、始まって何年になる?
何か成果があった?
話し合いで解決ができるなら、とっくに世界から戦争がなくなっているのでは?
いまだって、そこらじゅうで起きているのは事実じゃないのか?
そう言えば、D.I.がよく言っている。
会議に出席している日本の外交官に「ところで、アナタはどう思います?」と質問すると、「えっ、まあ。戻って上司に聞いてからお答えします」と答えるんだけど、いったいどこを見て仕事をしているのか、ほんとうにわからない!
人間通の東仙坊は、明言する。
「いくら勉強したって、人間のことを何もわかっていなければ、いくら話し合ったって、解決できることは何もない」
誰だって戦争は好きじゃない。
けれども、いくら、平和!平和!と叫んだとしても、それで平和になるわけもない。
やはり、平和は命がけでつかみ取るものでしかない。
自由も同じ。
好きなようにすることが自由だと思ったら、大間違い。
不自由じゃないことが自由だと思ったら、大きな勘違い。
それにしても、「誰にも迷惑かけてないんだから、したいようにして何が悪い、勝手だろ」というヒトたちが、いつのまにこんなに増えてしまったのか?
これこそが、いま我が国の最も深刻な社会問題なのである。
そんな大間違いと大きな勘違いが、manners(礼儀作法)とmoral(倫理観)喪失のすべての原因なのである。
東仙坊も教育問題が根幹にあることは否定しない。
ライフルに対して竹槍で戦ってきた日本人。
目の前で喉をかっ切ったり、断崖絶壁から飛び降りた日本人。
自分が死にかけながら必死で隣の戦友を助けようとしている日本人。
それらを目の当たりにした宗主国の兵士が、逆にこの上ない恐怖を味わわされ、発狂してしまったケースまであったということは、明快に想像できる。
彼らにとって、日本人は不気味でしかないゾンビやバンパイア以外の何者でもなかったはずである。
その結果、宗主国が、そんな日本人から、わけのわからない日本人精神を、潔すぎる高貴な魂を徹底的に破壊し尽くそうと図ったのは、当然といえば当然とも言える。
間違いなくその戦術意図は成果を挙げた。
脈々と受け継がれてきた武士道に基づく「信」、「義」、「忠」、「仁」を筆頭に、「わび」、「さび」、「恥」、「陰影」、「もののあはれ」、「惻隠の情」、「謙譲」、「真摯」など、ありとあらゆる日本人の本来の精神土壌が、ぐちゃぐちゃに踏み荒らされ、ぺんぺん草一本も残らない不毛の地にされてしまったのである。
Completely our country must be the desert now(今や、我が国は砂漠なのである)!

香川坂出3人殺人事件のプロファイリングを終えて、東仙坊かなりの虚脱感を覚え、虚無的な焦燥に駆られていたら、1月4日、香川県善通寺市で、「知事を殺すつもりだった」と、18歳の高校3年生が殺人予備銃刀法違反で現行犯逮捕された。県庁を尋ね秘書課女性職員に刃渡り約10cmのナイフを突きつけ、「知事に会わせろ」と要求して警察官に取り押さえられたという。ちなみに、金鎚まで所持していた。
一番イヤな稚拙な劇場型犯罪パターンが始まったのである。
卑劣な事件が続いていると、論外なほど未成熟なコワッパがすぐ図に乗り、模倣し始めるからである。
案の定、1月5日には、16歳の高校2年生が、東京都品川区の白昼の商店街で、「うおーっ!殺してやる!」「なめるんじゃねえ」「馬鹿野郎」「オレは悪くない」「待て待てーっ」「置いてゆくなよ」と通行人男女5人を次々に刺して、殺人未遂の現行犯で逮捕された。「誰でもいいから、皆殺しにしたかった」「母親に無視されたように感じた」「塾の教師に叱られむしゃくしゃしていた」という。
実は、その予兆は昨年12月5日東京都目黒区で、16歳の定時制高校1年生が、「遊ぶ金が欲しかった」と郵便局強盗した辺りからあるにはあった。
言語道断。何をか言わんやでしかない。
驚愕に価する幼児性、未熟さの表現である。まさに、頭をかち割って、中を調べてみたいものでもある。
さらに、蛇足ながら付け加えておくと、あの坂出で、1月7日の白昼、これまた不思議な事件が起きた。21歳の主婦に「下着を脱げ」とナイフを突きつけ、その脱がした下着を奪って若い男が逃走したという。
まさに桑原桑原である。
いまなぜ、東仙坊がこれらの子どもたちの愚行を問題にするかというと、実は、今の政治屋もほとんど同じと言えるからである。
あたかも、幼児の「お前の母さんデベソ」風の他人批判、毀誉褒貶、そのポリシーのなさにはいささか呆れるものがある。
東仙坊が以前の「世界一のお人好し国民、日本人にとって、だれが親友なのか?!」で書き込んだように、周辺のことも見ず、のほほんと選挙ゲームをし始めているようだが、世界は極めて冷たい視線で見ていることにいつ気付くのか?
What’s the matter with you, Mr.Ozawa(どうしたんだ小沢さん)?
宗主国も他人事ではなく自分のところの選挙ゲームで奔走しており、属国の我が国のことなど考えている余裕など一切ないのである。
また、新しくなりそうな(?)宗主国の方も、党本部の意向を無視して軍部が勝手に行動し始めているのである。
今や、世界は、世界警察が無能力化し、我が国は、警察が無力化し、何もかもを自分たち自身で命がけで守らなければならない時代なのである。
本気で自分たちの国を、地球を考えなければ、風前の灯ではないのか?
とりわけ、この東仙坊、政治に全く興味がないが、ほんとうに今の小沢一郎を信頼するお人好しがいるのだろうか?
最も、どこかの政党にもロクな政治屋がいるわけでもないのだが…。
どちらにしても、持病のせいなのか、はたまた、最後の悪あがきがしたいのか、小沢一郎の相と言動には、首をかしげるしかない。
案の定、前に書いた、小沢一郎と一党独裁国家主席との微笑ましい光景を見て、逆鱗に触れたらしく、東仙坊の友だちから、昨年末電話があった。
彼は、我が国の宗主国のかなり日本びいきのジャーナリストである。
ここでは彼を「Deep Impact、D.I.」と呼ぶことにする。
そのD.I.は、東仙坊に日頃から「なぜあんなに軍事力を拡大している中国とまた手を結ぼうとしているのか?」とか、「日米安保条約の中に、核に関する条約は一切ない。なのにどうして日本は自分の国が核攻撃されたとき、我々が代わりに核攻撃すると勝手に考えているのか?」と言っていた。
それが今回の2人の様子を見て、「本気で我々を怒らせたいのか?どこまで甘えたら気が済むのか?いい加減自分のことは自分でやるようにしたらいいじゃないか!」とD.I.は憤慨していた。
念のため、東仙坊が説明を加えておくと、D.I.の今回使った英語の中に、
Don’t embarrass us (バカにするな)!
Don’t humiliate us(コケにするな)!
You better screw up your courage(勇気を奮い立たせろ)!
Don’t drive us insane (頭に来させるな)!
などと、その怒りモードが本気なことを表現するtense(神経質)の高いものが多かった。
東仙坊もそう思う。
前にも書いたが、いくら寛大な正妻でも、あれだけ小馬鹿にしたら逆上するのは当たり前だと思う。
どんな関係でもマナーやモラルが重要だと思う。
考えてもみよう。
六カ国会議だって、始まって何年になる?
何か成果があった?
話し合いで解決ができるなら、とっくに世界から戦争がなくなっているのでは?
いまだって、そこらじゅうで起きているのは事実じゃないのか?
そう言えば、D.I.がよく言っている。
会議に出席している日本の外交官に「ところで、アナタはどう思います?」と質問すると、「えっ、まあ。戻って上司に聞いてからお答えします」と答えるんだけど、いったいどこを見て仕事をしているのか、ほんとうにわからない!
人間通の東仙坊は、明言する。
「いくら勉強したって、人間のことを何もわかっていなければ、いくら話し合ったって、解決できることは何もない」
誰だって戦争は好きじゃない。
けれども、いくら、平和!平和!と叫んだとしても、それで平和になるわけもない。
やはり、平和は命がけでつかみ取るものでしかない。
自由も同じ。
好きなようにすることが自由だと思ったら、大間違い。
不自由じゃないことが自由だと思ったら、大きな勘違い。
それにしても、「誰にも迷惑かけてないんだから、したいようにして何が悪い、勝手だろ」というヒトたちが、いつのまにこんなに増えてしまったのか?
これこそが、いま我が国の最も深刻な社会問題なのである。
そんな大間違いと大きな勘違いが、manners(礼儀作法)とmoral(倫理観)喪失のすべての原因なのである。
東仙坊も教育問題が根幹にあることは否定しない。
ライフルに対して竹槍で戦ってきた日本人。
目の前で喉をかっ切ったり、断崖絶壁から飛び降りた日本人。
自分が死にかけながら必死で隣の戦友を助けようとしている日本人。
それらを目の当たりにした宗主国の兵士が、逆にこの上ない恐怖を味わわされ、発狂してしまったケースまであったということは、明快に想像できる。
彼らにとって、日本人は不気味でしかないゾンビやバンパイア以外の何者でもなかったはずである。
その結果、宗主国が、そんな日本人から、わけのわからない日本人精神を、潔すぎる高貴な魂を徹底的に破壊し尽くそうと図ったのは、当然といえば当然とも言える。
間違いなくその戦術意図は成果を挙げた。
脈々と受け継がれてきた武士道に基づく「信」、「義」、「忠」、「仁」を筆頭に、「わび」、「さび」、「恥」、「陰影」、「もののあはれ」、「惻隠の情」、「謙譲」、「真摯」など、ありとあらゆる日本人の本来の精神土壌が、ぐちゃぐちゃに踏み荒らされ、ぺんぺん草一本も残らない不毛の地にされてしまったのである。
Completely our country must be the desert now(今や、我が国は砂漠なのである)!


