ああ日本砂漠-170 ブラック妖怪とブラック死霊の強力タッグ!?
We aren't supposed to make Yuriko Koike second Shintaro Ishihara(小池百合子を第2の石原慎太郎にしてはいけない)!
東京都庁と東京都議会は、本当にブラック妖怪どもしかいない伏魔殿だと改めて絶望的な気分になっているのは、東仙坊だけではあるまい。
そもそも、ハコモノ造りに予定価格を公開したうえで入札を実施する異常ささえ異常と感じないのだから、完全に普通の人間ではないに違いない。
それで、今、話題騒然のブラック死霊が何が何でも建設したいボート・カヌー会場の「海の森水上競技場」。
な、な、なんとIOCから施設を100億円以下に抑えるようにと言われ、その見積もりを誤魔化していたことが判明したというから、こりゃダメだの一言。
何でも、膨大に膨らんだ491億円の予算。
IOCの了解を取った見積もりは、会場施設建設費98億円、周辺整備費393億円。
そうやって了解を取りつけた後は、会場施設建設費251億円、周辺整備費86億円、その他(???)154億円としたというから、ただの詐欺。
そこまでして、自分の懐に入れたい額は一体いくら?
このドンブリ勘定は、誰がするの?
一事が万事、このトリックなのでは?
どうあれ、得体の知れない2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、一体どんな仕事を「虎ノ門ヒルズ」でしているの?
毎日、ショッピング? それとも、飲み会? それとも、ガールハント?
コヤツらが、金科玉条のように掲げる、IOC(International Olympic Committee)だろうと、その傘下のISFs(International Sports Federations)だって、FIFAよりも劣悪な賄賂と汚職の巣窟なのでは?
そして、やったことは、開催費の総額2兆円超を要したロンドン五輪の開催経費を基にした試算だけ。
①新国立競技場、選手村、恒久・仮設競技場などの整備費は、7500億円超の見込(???)。
②大会運営費、5000億円。
③セキュリティー対策費、2000億円。
最終的な経費は、3兆円超の見通し。
そのうえで、ロンドン五輪では開催費の6割が警備や輸送などのソフト経費、残りの4割が施設整備などのハード経費。
それゆえ、ハード面で見直しの余地があるのは、いつのまにか丸投げした東京都が新設する7競技場と仮設競技場の整備費約3200~3700億円。
この推計のいい加減さが明確になるのが、競泳会場「オリンピック・アクアティクスセンター」の席数。
大会時は2万席、大会後には5000席に減築するというが、5000席ベースでみると1席当たり1000万円とバカ高。
本当に血税を何と思っているのか?
そ、そ、そうしたら、今度は300億円でできると言い出すのだから、恥を知れ!と言いたくならないか?
実際、胡散臭いだけの2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会、自分たちの負担は、開催費(?)とテントや警備ゲートなど五輪特有の「オーバーレイ」の設備に限定し、400~800億円。
他の仮設施設の観客席や空調など大規模な設備は国負担で、最少500億円。
東京都負担、最小1000~1500億円。
他自治体負担、最少150億円。
民間負担、最少150億円。
他自治体と民間に対しては、国の補助金を投入し、特に民間へは国の復興支援金などで最大計300億円を助成するなどと虫のいい提案しているのでは?
どうあれ、オリンピックを成功させたいのなら、こんな2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会を即刻再編すべきなのでは?
そして、会長のブラック死霊とその手下のブラックケンベロスを更迭すべきでは?
そのうえで、ブラック妖怪のドンを片づけない限り、我が国の正常化はできないのでは?
その意味で、ここは、まずブラック死霊とブラック妖怪のドンの分断戦略を取り始めたブラック妖怪バスターの小池百合子東京都知事を全面支援すべきでは?
彼女をバカ息子どものせいでブラック妖怪のドン退治に失敗し、すべてはヤブの中などと情けなくてみっともないことを言っている石原慎太郎の二の舞にしてはいけないと思うが…。
A favorite of black specters must be heavy tax(ブラック妖怪どもの大好物は、血税)!