プロファイリング-37 東京・新宿25歳女性劇団員兼居酒屋アルバイト女性絞殺事件
Don't you think that the biggest point of the recent mean motherfucker must be to talk in front of a television camera well(最近の卑劣なクソッタレの最大の特長は、テレビカメラの前でよく喋るコトだと思わないか)?
東仙坊、本当に簡単に「人を殺すヤツ」がこれほど増えてしまったのか?と慨嘆している。
バーチャル・リアリティの世界でゲーム感覚で「殺すコト」にすっかり慣れてしまった、リアリティのない無知蒙昧なヤカラどもが増殖したせいなのか?
「人様の迷惑になるコト」、「人を傷つけるコト」、「人を殺めるコト」などもってのほか、お天道様が見ている!と我が子に教唆する親たちがいなくなったせいなのか?
イヤイヤ、親たちが我が子に1人の人間として生きるうえでモラルを喪失してしまったら魂を抜かれ人間じゃなくなると諭せないせいなのか?
それにしても、身勝手に人を殺したヤツはその後どんな気持ちで生きているのか?
そこに、サイコパスらしい快楽でも本当にあるのか?
夜な夜な自分が殺した人の顔が夢に出てこないのか?
少しはその後悔に苛まれ日々眠れなくなるのか?
それとも、してやったり…と言いようない満足を得て自分の生活をエンジョイしているのか?
あるいは、捕まったらどうしよう…と絶えず周りを見回してドキドキ生きているのか?
東仙坊、全く想像できないから、どうしようもない。
そこで、ふと思うことは、1つ。
殺人大国のUSAでは、WW2、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争後、その戦士たちの深刻なPTSD問題を取り上げ続けている。
そして、その根底に、例え戦争という大義名分があっても、1人の人間として人を殺したという超現実にイヤでも贖罪を自覚しているからだと結論している。
それが人間の正直な内面だと思わないか?
実は、東仙坊、自分の父親がかなり高齢になっても、夜な夜な阿鼻叫喚していたことを昨日のコトのように思い出す。
WW2で立場上小型の拳銃で殺害した敵の顔がはっきりと現れてくるんだと告白されたのは、父親が亡くなる数日前だった。
どうだろう?
人を殺すとは、そういうコトなのでは?
逆に、こんなモラル完全崩壊社会のなかで、なぜ簡単に殺されてしまう人たちがこれほどいるのか?と当惑してもいる。
もちろん、こちらもバーチャル・リアリティの世界で極めてジコチュウに生きているから人を観る目など養えない無知蒙昧な方々。
単純に世の中は安心安全が担保されていると詐欺師どもの戯言を過信し、何の根拠もなく自分だけはそんな目に遭わないと思い込み、何もかもが他律的。
そもそも、LINEやSNSやtwitterなどの仮想空間で人と繋がっていると錯覚しているところが、愚の骨頂。
その手の無念の方々に共通するのは、今、間違いなく歩きスマホ。
それでは、1人の人間としての最低限の自己責任である自分の安全などどうやっても守れないのでは?
さて、8月24日午前5時45分ごろ、新宿の居酒屋のバイトを終え、デーバッグを背負い、トートバッグを肩にかけ、歩きスマホしていた25歳独身女性(便宜上、Unfinished dreamer:「アンフィニッシュド・ドリーマー」:見果てぬ夢見人と呼ぶ)がまた不幸にも絞殺された。
■東京・新宿25歳女性劇団員兼居酒屋アルバイト女性絞殺事件
●現時点で知り得る限りの事件の概要
8月26日午後10時ごろ、東京都中野区弥生町3丁目の3階建てマンションの6畳ワンルーム2階に住むアンフィニッシュド・ドリーマーが、自室の玄関先で、全裸の状態であおむけで顔にタオルケットかけられ死亡しているのを警視庁中野署署員が発見。
何でも、前日の8月25日、アルバイト先の居酒屋を無断欠勤したことから、心配した居酒屋店長らが「連絡がとれない」と警視庁中野署に相談。
それで、部屋を訪れ、偶然発見したとか。
その遺体の首にはヒモのようなモノ(?)で絞められたような痕。
電気は点いていて、部屋の中には荒らされた形跡もナシ。
窓も玄関も施錠されていて、部屋にはアンフィニッシュド・ドリーマーの携帯電話2台がそのまま。
また、衣服が浴室の洗濯カゴの中にあり、入浴する前後に襲われた可能性が高いとか。
さらに、8月25日午前0時~午前2時、携帯電話で知人とLINEでやり取りしていて、内容に不自然な点はなかったとも。
現場は、新宿駅から西方向に約2kmほどの細い通りが入り組んだ、住宅やマンションなどが密集した住宅街の一角、東京メトロ中野新橋駅から南に約400m。
司法解剖の結果、死因はヒモのようなモノで首を絞められたことによる窒息死。首の両側に1~2㎝の圧迫痕があり、死亡推定時刻は、1日~2日前(?)。
すると、たちどころにアンフィニッシュド・ドリーマーに関する情報がワンサカ。
1)宮城県仙台市出身で、宮城県立名取北高校卒業後、上京して劇団員として活動。
最初の劇団「ふりぃすたいる」が活動停止したため(?)、現在2000年1月に設立されたた劇団「FULL HOUSE」に所属。
シアター風姿花伝で9月10日上演開始の舞台「見果てぬ夢(堤泰之作、加藤まゆ美演出)」に出演予定だったとか。
そのせいで、劇団のブログで、8月上旬、「個性的なメンバーが集まって作るこの舞台、とってもハートフルな作品になるだろうなぁ」とか、3日前にも「元気に稽古に励むのでした」と書き込んでいたというから、メチャクチャ無念だったはず。
2)アンフィニッシュド・ドリーマーの階下の男性住民(28歳)がマスメディアの前でほとんど独演(?)、独り舞台。
「一昨日か3日前(?)に、上の部屋からドタバタという音が聞こえた。部屋の前まで行ってみると(?)、『うー』っていう女性の呻き声が何回も聞こえた。ただ、酔っ払っているだけかと思って、通報はしなかった。夜の9時~12時くらいだった」
「7月中旬、午前2時から5時ごろの間、男女の言い争う声と食器の割れる音、女性の泣き叫ぶような声がしたので、ちょっとヤバいなと思って、警察に通報した。『もう帰ってよ』というのと、『何で帰らないのよ』みたい声が聞えた。その後、警察官の『帰りなさい』と諭す声がした」
「そばのコンビニで男性とと一緒のとこを見た。男性は30代後半、長髪で髪を染めていて、Tシャツとジーパンだった。劇団員だった(?)」
一か月前のことについては、他の住民の証言もある。
男性住民、「止めて、止めてと女の人が泣いていた」。
男性住民、「大声で叫ぶ、オトコの声がした」。
女性住民、「窓を開けていたらしく、怒鳴り合う声が丸聞えだった」。
3)7月中旬、自宅近くの公園で、アンフィニッシュド・ドリーマーがオトコと2時間半(?)言い争う様子を目撃した女性。
「男の子が、女の子に対して、名前を呼んでたんですよ、『アンフィニッシュド・ドリーマー、アンフィニッシュド・ドリーマー』って、『○○クン(?)のことは大好きで、なんだけども、一緒に住みたいよと思ってるよ。でも、ゴメン、ワタシ、ムリだから』と言って帰ったのを、何回か、引き戻したりしてたんです、男の子が」、「だから、ぐっとつかむような音で、『痛いでしょ』とか言って、それで『痛い』って、それで泣いてたんですよね。『やめてよ、殺される』、『アンタに殺される』、『宮城の親もアンタことは知っている』、とか言って」
4)アンフィニッシュド・ドリーマーがアルバイト先の同僚に、「知人の男性がしつこく家にきいて困っている。近所の人に何回か、警察を呼ばれてしまった」と相談。
5)アンフィニッシュド・ドリーマーは知人に、「7月の終わりに暴力を受けた」と悩みを打ち明けていた。
どうだろう?
最近引っ越してきたばかりだというのに、近所でこの注目だったのだから、将来は有望だったのでは?
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点
①このプライバシー・プロテクションが異常のほど乞われている時代に、この東京・新宿の長屋のようなマンションに住める人々は相当大らかな性格なのでは?
もし、東仙坊だったら1日で引っ越すに違いない。
それはそうだと思わないか?
仮に住民に粗雑なヒトがいて、寝苦しい夜に窓を開けたまま痴話ゲンカで大声で怒鳴り合われたら、冗談でもガマンできないのでは?
それを何時間も耳を傾けながら忍耐できるなんて、逆に尋常ではないのでは?
さて、そうだとすると、メチャクチャ気になることが、どうしても1つ。
窓を締め切っていて、エアコンをつけたり部屋で音楽でも流していたら、人の話声って一体どれだけ洩れるのか?
それこそ、耳をダンボにしなければディテールなど聞き取れないと思わないか?
さて、昨今の痴情怨恨による蛮行のケースで、最も重要な手がかりになると言っても過言ではない携帯電話、それがなぜか2台もそのまま被害者の部屋に残されているということに違和感を覚えないか?
いかなるアンポンタンのクソッタレでも、始末するために持ち帰るのが昨今の定番なのでは?
もっとも、その情報は今では携帯電話本体がなくても筒抜けだが…。
となると、今までのアンフィニッシュド・ドリーマーの状況だけでも、ホシの逮捕など時間の問題だということなのでは?
もし1ヵ月前に警察がきちんと仕事をしていたらという条件付きだが…。
そう、アンフィニッシュド・ドリーマーの交友関係ですぐ浮かび上がってしまうのでは?
それがまだ逮捕されないということは、ホシの所在確認が取れないとか? 自殺でもしてしまっているというコト?
②ここは、捜査の原点に戻って、アンフィニッシュド・ドリーマーの遺体に喋ってもらいたい。
ここで、最も着目すべきは、残忍非道に絞殺しながら、その顔にタオルケットをかけたことだと思わないか?
それは、一体ホシのどんな気持ちを表しているのか?
1)もし愛していたのにゴメンなということだったら、全身にタオルケットをかけたのでは?
2)オレの気持ちをコケにしやがってフザケロということだたら、タオルケットを顔にかけなかったのでは?
では、なぜ顏だけにタオルケットをかけたのか?
その前に、アンフィニッシュド・ドリーマーの遺体には、レイプか和姦かは別にしてsexの跡があったのか?
どう考えても、丑三つ時の蛮行なのでは?
仮にその跡がなかったのだとしたら、ホシはその1ヵ月前に大ゲンカした相手ではないケースもあるのでは?
えっ、逆じゃないか?って?
アンフィニッシュド・ドリーマーは東北の女性。
ということは、普段は鈍牛のようにかなり忍耐強いけど、どこか杜撰で怠惰で曖昧模糊で優柔不断なところもあるはず。
しかし、いったん決心すると今度はただただ頑固、意地でも拒絶するはず。
そう簡単にはズルズルならないはず。
それに、そのストーカーが相手だったら、ドアを開けなかったはず。
また、そのストーカーの方もストーカーなのだから、真夜中に訪問などしなかったのでは?
実は、東仙坊、クソッタレのホシのアンフィニッシュド・ドリーマーの顔へのタオルケットかけ行為を、自分を何様だと思ってるんだ、そんな売れてる女優でもないくせに、バカにしやがって!という一方的思慕からの勝手な怒りだと感じているのだが、どうだろう?
そもそも、その夜、アンフィニッシュド・ドリーマーは窓を開けていなかったのか?
もし開けっ放しだったら、外から侵入ができたのでは?
あるいは、全裸の上にタオル1枚巻いただけでもドアを開けてしまうようなどこか油断する相手が訪問したのでは?
なんとなく迷惑をかけているうえ、どこか助けてもらっているような負い目の感じている相手で、つい…。
その意味で、アンフィニッシュド・ドリーマーがバスに入ろうとしているのを一番わかるヤツもかなりアヤシイのでは?
そう、左の頬に殴られたような跡がある(?)やたら饒舌な変なオトコ…。
I should feel that a strange asshole straining his ears in the upstairs room at the midnight is slightly mysterious(真夜中に階上の部屋に聞き耳を立てているオトコもどこかアヤシイ)!
東仙坊、本当に簡単に「人を殺すヤツ」がこれほど増えてしまったのか?と慨嘆している。
バーチャル・リアリティの世界でゲーム感覚で「殺すコト」にすっかり慣れてしまった、リアリティのない無知蒙昧なヤカラどもが増殖したせいなのか?
「人様の迷惑になるコト」、「人を傷つけるコト」、「人を殺めるコト」などもってのほか、お天道様が見ている!と我が子に教唆する親たちがいなくなったせいなのか?
イヤイヤ、親たちが我が子に1人の人間として生きるうえでモラルを喪失してしまったら魂を抜かれ人間じゃなくなると諭せないせいなのか?
それにしても、身勝手に人を殺したヤツはその後どんな気持ちで生きているのか?
そこに、サイコパスらしい快楽でも本当にあるのか?
夜な夜な自分が殺した人の顔が夢に出てこないのか?
少しはその後悔に苛まれ日々眠れなくなるのか?
それとも、してやったり…と言いようない満足を得て自分の生活をエンジョイしているのか?
あるいは、捕まったらどうしよう…と絶えず周りを見回してドキドキ生きているのか?
東仙坊、全く想像できないから、どうしようもない。
そこで、ふと思うことは、1つ。
殺人大国のUSAでは、WW2、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争後、その戦士たちの深刻なPTSD問題を取り上げ続けている。
そして、その根底に、例え戦争という大義名分があっても、1人の人間として人を殺したという超現実にイヤでも贖罪を自覚しているからだと結論している。
それが人間の正直な内面だと思わないか?
実は、東仙坊、自分の父親がかなり高齢になっても、夜な夜な阿鼻叫喚していたことを昨日のコトのように思い出す。
WW2で立場上小型の拳銃で殺害した敵の顔がはっきりと現れてくるんだと告白されたのは、父親が亡くなる数日前だった。
どうだろう?
人を殺すとは、そういうコトなのでは?
逆に、こんなモラル完全崩壊社会のなかで、なぜ簡単に殺されてしまう人たちがこれほどいるのか?と当惑してもいる。
もちろん、こちらもバーチャル・リアリティの世界で極めてジコチュウに生きているから人を観る目など養えない無知蒙昧な方々。
単純に世の中は安心安全が担保されていると詐欺師どもの戯言を過信し、何の根拠もなく自分だけはそんな目に遭わないと思い込み、何もかもが他律的。
そもそも、LINEやSNSやtwitterなどの仮想空間で人と繋がっていると錯覚しているところが、愚の骨頂。
その手の無念の方々に共通するのは、今、間違いなく歩きスマホ。
それでは、1人の人間としての最低限の自己責任である自分の安全などどうやっても守れないのでは?
さて、8月24日午前5時45分ごろ、新宿の居酒屋のバイトを終え、デーバッグを背負い、トートバッグを肩にかけ、歩きスマホしていた25歳独身女性(便宜上、Unfinished dreamer:「アンフィニッシュド・ドリーマー」:見果てぬ夢見人と呼ぶ)がまた不幸にも絞殺された。
■東京・新宿25歳女性劇団員兼居酒屋アルバイト女性絞殺事件
●現時点で知り得る限りの事件の概要
8月26日午後10時ごろ、東京都中野区弥生町3丁目の3階建てマンションの6畳ワンルーム2階に住むアンフィニッシュド・ドリーマーが、自室の玄関先で、全裸の状態であおむけで顔にタオルケットかけられ死亡しているのを警視庁中野署署員が発見。
何でも、前日の8月25日、アルバイト先の居酒屋を無断欠勤したことから、心配した居酒屋店長らが「連絡がとれない」と警視庁中野署に相談。
それで、部屋を訪れ、偶然発見したとか。
その遺体の首にはヒモのようなモノ(?)で絞められたような痕。
電気は点いていて、部屋の中には荒らされた形跡もナシ。
窓も玄関も施錠されていて、部屋にはアンフィニッシュド・ドリーマーの携帯電話2台がそのまま。
また、衣服が浴室の洗濯カゴの中にあり、入浴する前後に襲われた可能性が高いとか。
さらに、8月25日午前0時~午前2時、携帯電話で知人とLINEでやり取りしていて、内容に不自然な点はなかったとも。
現場は、新宿駅から西方向に約2kmほどの細い通りが入り組んだ、住宅やマンションなどが密集した住宅街の一角、東京メトロ中野新橋駅から南に約400m。
司法解剖の結果、死因はヒモのようなモノで首を絞められたことによる窒息死。首の両側に1~2㎝の圧迫痕があり、死亡推定時刻は、1日~2日前(?)。
すると、たちどころにアンフィニッシュド・ドリーマーに関する情報がワンサカ。
1)宮城県仙台市出身で、宮城県立名取北高校卒業後、上京して劇団員として活動。
最初の劇団「ふりぃすたいる」が活動停止したため(?)、現在2000年1月に設立されたた劇団「FULL HOUSE」に所属。
シアター風姿花伝で9月10日上演開始の舞台「見果てぬ夢(堤泰之作、加藤まゆ美演出)」に出演予定だったとか。
そのせいで、劇団のブログで、8月上旬、「個性的なメンバーが集まって作るこの舞台、とってもハートフルな作品になるだろうなぁ」とか、3日前にも「元気に稽古に励むのでした」と書き込んでいたというから、メチャクチャ無念だったはず。
2)アンフィニッシュド・ドリーマーの階下の男性住民(28歳)がマスメディアの前でほとんど独演(?)、独り舞台。
「一昨日か3日前(?)に、上の部屋からドタバタという音が聞こえた。部屋の前まで行ってみると(?)、『うー』っていう女性の呻き声が何回も聞こえた。ただ、酔っ払っているだけかと思って、通報はしなかった。夜の9時~12時くらいだった」
「7月中旬、午前2時から5時ごろの間、男女の言い争う声と食器の割れる音、女性の泣き叫ぶような声がしたので、ちょっとヤバいなと思って、警察に通報した。『もう帰ってよ』というのと、『何で帰らないのよ』みたい声が聞えた。その後、警察官の『帰りなさい』と諭す声がした」
「そばのコンビニで男性とと一緒のとこを見た。男性は30代後半、長髪で髪を染めていて、Tシャツとジーパンだった。劇団員だった(?)」
一か月前のことについては、他の住民の証言もある。
男性住民、「止めて、止めてと女の人が泣いていた」。
男性住民、「大声で叫ぶ、オトコの声がした」。
女性住民、「窓を開けていたらしく、怒鳴り合う声が丸聞えだった」。
3)7月中旬、自宅近くの公園で、アンフィニッシュド・ドリーマーがオトコと2時間半(?)言い争う様子を目撃した女性。
「男の子が、女の子に対して、名前を呼んでたんですよ、『アンフィニッシュド・ドリーマー、アンフィニッシュド・ドリーマー』って、『○○クン(?)のことは大好きで、なんだけども、一緒に住みたいよと思ってるよ。でも、ゴメン、ワタシ、ムリだから』と言って帰ったのを、何回か、引き戻したりしてたんです、男の子が」、「だから、ぐっとつかむような音で、『痛いでしょ』とか言って、それで『痛い』って、それで泣いてたんですよね。『やめてよ、殺される』、『アンタに殺される』、『宮城の親もアンタことは知っている』、とか言って」
4)アンフィニッシュド・ドリーマーがアルバイト先の同僚に、「知人の男性がしつこく家にきいて困っている。近所の人に何回か、警察を呼ばれてしまった」と相談。
5)アンフィニッシュド・ドリーマーは知人に、「7月の終わりに暴力を受けた」と悩みを打ち明けていた。
どうだろう?
最近引っ越してきたばかりだというのに、近所でこの注目だったのだから、将来は有望だったのでは?
●東仙坊がプロファイリングするこの事件の不可解な点
①このプライバシー・プロテクションが異常のほど乞われている時代に、この東京・新宿の長屋のようなマンションに住める人々は相当大らかな性格なのでは?
もし、東仙坊だったら1日で引っ越すに違いない。
それはそうだと思わないか?
仮に住民に粗雑なヒトがいて、寝苦しい夜に窓を開けたまま痴話ゲンカで大声で怒鳴り合われたら、冗談でもガマンできないのでは?
それを何時間も耳を傾けながら忍耐できるなんて、逆に尋常ではないのでは?
さて、そうだとすると、メチャクチャ気になることが、どうしても1つ。
窓を締め切っていて、エアコンをつけたり部屋で音楽でも流していたら、人の話声って一体どれだけ洩れるのか?
それこそ、耳をダンボにしなければディテールなど聞き取れないと思わないか?
さて、昨今の痴情怨恨による蛮行のケースで、最も重要な手がかりになると言っても過言ではない携帯電話、それがなぜか2台もそのまま被害者の部屋に残されているということに違和感を覚えないか?
いかなるアンポンタンのクソッタレでも、始末するために持ち帰るのが昨今の定番なのでは?
もっとも、その情報は今では携帯電話本体がなくても筒抜けだが…。
となると、今までのアンフィニッシュド・ドリーマーの状況だけでも、ホシの逮捕など時間の問題だということなのでは?
もし1ヵ月前に警察がきちんと仕事をしていたらという条件付きだが…。
そう、アンフィニッシュド・ドリーマーの交友関係ですぐ浮かび上がってしまうのでは?
それがまだ逮捕されないということは、ホシの所在確認が取れないとか? 自殺でもしてしまっているというコト?
②ここは、捜査の原点に戻って、アンフィニッシュド・ドリーマーの遺体に喋ってもらいたい。
ここで、最も着目すべきは、残忍非道に絞殺しながら、その顔にタオルケットをかけたことだと思わないか?
それは、一体ホシのどんな気持ちを表しているのか?
1)もし愛していたのにゴメンなということだったら、全身にタオルケットをかけたのでは?
2)オレの気持ちをコケにしやがってフザケロということだたら、タオルケットを顔にかけなかったのでは?
では、なぜ顏だけにタオルケットをかけたのか?
その前に、アンフィニッシュド・ドリーマーの遺体には、レイプか和姦かは別にしてsexの跡があったのか?
どう考えても、丑三つ時の蛮行なのでは?
仮にその跡がなかったのだとしたら、ホシはその1ヵ月前に大ゲンカした相手ではないケースもあるのでは?
えっ、逆じゃないか?って?
アンフィニッシュド・ドリーマーは東北の女性。
ということは、普段は鈍牛のようにかなり忍耐強いけど、どこか杜撰で怠惰で曖昧模糊で優柔不断なところもあるはず。
しかし、いったん決心すると今度はただただ頑固、意地でも拒絶するはず。
そう簡単にはズルズルならないはず。
それに、そのストーカーが相手だったら、ドアを開けなかったはず。
また、そのストーカーの方もストーカーなのだから、真夜中に訪問などしなかったのでは?
実は、東仙坊、クソッタレのホシのアンフィニッシュド・ドリーマーの顔へのタオルケットかけ行為を、自分を何様だと思ってるんだ、そんな売れてる女優でもないくせに、バカにしやがって!という一方的思慕からの勝手な怒りだと感じているのだが、どうだろう?
そもそも、その夜、アンフィニッシュド・ドリーマーは窓を開けていなかったのか?
もし開けっ放しだったら、外から侵入ができたのでは?
あるいは、全裸の上にタオル1枚巻いただけでもドアを開けてしまうようなどこか油断する相手が訪問したのでは?
なんとなく迷惑をかけているうえ、どこか助けてもらっているような負い目の感じている相手で、つい…。
その意味で、アンフィニッシュド・ドリーマーがバスに入ろうとしているのを一番わかるヤツもかなりアヤシイのでは?
そう、左の頬に殴られたような跡がある(?)やたら饒舌な変なオトコ…。
I should feel that a strange asshole straining his ears in the upstairs room at the midnight is slightly mysterious(真夜中に階上の部屋に聞き耳を立てているオトコもどこかアヤシイ)!