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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

真実イチロー 打つな!ブランコ!打て!!タカシ・イシカワ!?

Why has the baseball of Japan disappeared interestingly to here(なぜ日本の野球はここまでオモシロくなくなってしまったのか)?

東仙坊、原辰徳なる選手のマインドを全く無視し監督がエラそうにのたまう日本の野球に全く興味がない。
かつて、あれほど今のイチローのように大好きだった長嶋茂雄が突然の病で倒れて以来、その後、母がその長嶋茂雄と同じ病で闘病生活を始めて以来、ほとんど観ない。
そして、その長嶋茂雄が必死のリハビリでいまだに健在なのに、先に亡くなってしまった母に対し申し訳ない気持ちになるので、なおさら観たくない。
あれほど財力が何になると粋がっていたのに、その点では一生の不覚と後悔し続けている。
もし亀田病院に連れていけたら、天国への百マイルが母にもあったかもしれない…と。
それでも、生きている限り、Ichigagaであることだけは辞められない。
予想通りのカンサスシティとサンフランシスコとのワールドシリーズには毎日釘づけ。
それだけじゃない。
サンフランシスコの試合は、プレーオフが始まって以来、1試合も観落としていない。
なぜなら、サンフランシスコの1番センターのグレゴール・ブランコに念を送るためでしかない。
個人的には何の恨みもないが、彼が活躍しないことでサンフランシスコが負けることを望んでいるからである。
もちろん、それはイチローに最適な存在場所を見つけるためでしかない。
どうあれ、それが効してかどうかはわからないが、今のところ、54-9、8四球、5打点、7得点、1盗塁で、打率167、出塁率274、OPSもたったの515で、最悪の状態。
もしこれでワールドシリーズで敗北すれば、間違いなくイチローに目を向けるはず。
そうでなくても、一度正式にオファーを出しているのが、サンフランシスコ。
実際、今シーズン、サンフランシスコの外野陣でシーズンを通して働いたのは右翼のハンター・ペンスだけ。
正センターのアンジェル・パガンは故障が多くここ2年、出場が100試合を下回っているだけでなく、ポストシーズンも未出場。
レフトのマイケル・モースだってポストシーズンには何とか故障から戻ったものの、守れないのが実情。
第一、モースやブランコは今シーズンで契約が切れ。
それ以上に、監督のブルース・ボウチーがイチローを評価していることが、ポイント。
監督が強い要望すれば、GMのブライアン・セイビアンがイチロー取りに動く可能性は大。
何しろ、2007年サンフランシスコ・ジャイアンツの監督に就任したブルース・ボウチー、当初は史上最多の762本塁打を放ったバリー・ボンズら強打者を擁し、大味な野球が目立ったものの、もともと機動力を用いてスモールベースボールが好きなタイプ。
世界一になった2012年にはチーム盗塁数118(NL3位)、犠打数69(NL6位)と小技を多用するのがいつもの作戦。
それに、ブルース・ボウチーの代理人はイチローと同じトニー・アタナシオ。
しかも、2006年までパドレスで指揮を執っており、マリナーズとはキャンプ地がアリゾナ州ピオリアと隣同士で、イチローとは旧知の間柄。
どうだろう?
ワールドシリーズでカンサスシティに負けたら、イチローを必要とするのでは?
えっ、ヤンキースはどうするんだって?
あんなチームは見棄てるべき。
デレク・ジーターがいなくなったら、ただのゴミ球団。
それより何より、10月10日、な、な、なんとヤンキースが、GMブライアン・キャッシュマンとの契約を3年延長すると発表した段階でオシマイ。
この無能GM、昨年、4選手に総額444億円を投じながら、21年振りで2年連続でプレーオフ進出を逃した編成部門の戦犯。
大金をドブに捨てることになった責任者。
そ、それなのに、責任を問われないどころか、新たな年俸が約3億3000万円というから、お笑い種。
どうあれ、これで無能な監督ジョー・ジラルディも安泰。
それだけで、未来はナシ。
案の定、いきなりジョー・ジラルディ、来季構想に関し、「今年のように35歳以上の選手が4人も5人もいることはないだろう。我々は若返る。外野手は37歳のカルロス・ベルトラン、31歳のブレット・ガードナー、31歳のジャコビー・エルズベリー」と発言したほど。
今シーズン143試合に出場して284と全レギュラー陣の中で最も高打率を残し、9月にコンスタントに安打を量産したイチローを無視。
それはそうだと思わないか?
万一、イチローと再契約したら、いったん「戦力外」の烙印を押した自分たちの眼力が問われることになるはず。
そうでなくても、ヤンキース内やヤンキースファンは、この2人の無能さを糾弾しているのである。
保身に走る2人が、今さら自分たちの非を認めるようなことをするはずがないのが当たり前。
例え今シーズンの成績が振るわなくても、あくまで来シーズンの外野手は自分が大枚をはたいて獲得したり再契約を結んだりした3人を使うはず。
そして、全く野球をしていない金喰い虫Aロッドも使うはず。
その意味では、田中将大の将来にも暗雲。
7月、田中将大が右肘靱帯部分断裂で戦列を離れたとき、最終的には医者の判断で見送られたが、この2人はすぐにでも手術を受けさせるべきと訴えたのである。
なぜなら、年総額161億円の大型契約を結んだのだから、元を取ることを最優先したため。
すぐにでも手術し、一日も早く万全な状態にして、契約期間内はフルに働かせたいため。
こんな2人とは、少なくともイチローは即刻オサラバすべき。
ところが、ニューヨークの地元紙は、イチローとの1年の再契約ならあるのでは? と言い出す始末。
その理由は、ヤンキースが予定する3人の外野手にはいずれも年間通してプレイすることに不安があるというもの。
そのために、イチローに再びバックアップの役割を期待するかもというのである。
実際、3人の外野手レギュラーを公言しているので、いつものようにFA選手と契約し、穴を埋める方法はかなり難しい。
メルキー・カブレラ、ネルソン・クルーズ、コルビー・ラスマス、ニック・マーカキスなどの実績のある選手らと契約すれば、おそらくカルロス・ベルトランを指名打者中心の起用にせざるを得ない。
しかし、2人は指名打者を固定せず、疲労や故障の程度を見極めながら、半休を必要とする選手をそこで起用したいはず。
そうでなくても、1年の出場停止から復帰するAロッドとなぜか故障の多いマーク・テシェイラがいるのである。
そうなると、呼べる選手が限られてしまうはず。
専任を作るわけにはいかず、またそれでは、ベルトラン獲得が失敗だったと認めることにもなる。
そうなると、今シーズン終盤にヤンキースに加入したクリス・ヤングか、イチローの方が計算できるというのである。
本当に虫のいい話だと思わないか?
そこで、とにもかくにも、今シーズンFAになる主な外野手を緊急チェック。
まず、球団がオプションを持つ選手。
ドナルド・スパン(ナショナルズ)、ニック・マーカキス(オリオールズ)、アレックス・リオス(レンジャーズ)。
メルキー・カブレラ(ブルージェイズ)、ネルソン・クルーズ(オリオールズ)、ジョニー・ゴームス(アスレチックス)、マイク・モース(ジャイアンツ)、ジョシュ・ウィリンハム(ロイヤルズ)、クリス・ヤング(ヤンキース)、コルビー・ラスマス(ブルージェイズ)、青木宣親(ロイヤルズ)、マイケル・カダヤー(ロッキーズ)、トリー・ハンター(タイガース)。
そして、次にスピードや守備力のある外野手を欲しがっている球団をチェック。
パドレス、ツインズ、マリナーズ、メッツ、アスレチックスぐらいか。
そんな中で、すでに一度書き込んだが、イチローの能力を買っているのは新しくサンディエゴ・パドレスのGMに就任したA.J.・プレラー。
レンジャーズのアシスタントGMだった彼は、「広いペトコパークなら、イチローの守備力も生かせる」と明言しているとか。
どうだろう?
確かに、サンディエゴでレギュラー契約なら、それはそれでいいかも。
ともかく、今はサンフランシスコが負けることを祈るばかり。
そして、ワールドシリーズが終って6日後から全チームと交渉できるようになるイチローの吉報を待つばかり。
そ、そ、そんな中で、矛盾しているかもしれないが、そっと応援しているのが、リーグチャンピオンシップで打撃好調だった、サンフランシスコの トラビス・タカシ・イシカワ(31歳)。
このワシントン州シアトル市出身の日系4世。
2006年に大リーグデビューを果たしながら定着できず、メジャーとマイナーを行ったり来たり。
2010年にはジャイアンツで世界一のメンバーとなりチャンピオンリングを手にしたが、2012年以降はブルワーズ、オリオールズ、ヤンキースと渡り歩き、今シーズンはサンフランシスコとマイナー契約。
主力外野手の故障もあって、7月に昇格後は本職の一塁ではなく左翼の定位置を獲得。
実は、トラビス・タカシ・イシカワ、昨年7月には主力に故障者が続出したヤンキースで1週間だけプレー。
高校時代まで地元マリナーズでプレーするイチローの大ファンだったという彼が「ヤンキースには少しいただけだが…移籍したばかりのボクにでもイチローは親切にしてくれ、何かと気にかけてくれた。ユーモアたっぷりでクラブハウスでは常にチームメートを笑わせていた。試合前には道化役を買って出て盛り上げていたね」と言っているから、カワイイ。
そのうえ、彼がサインをもらった数少ないメジャーリーガーの1人がイチローで、「快くボールにサインしてくれた」と言っているから、なおさら。

I wanna support this lovely Japanese-fourth quietly(このカワイイ日系4世をそっと応援していたい)!













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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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