ああ日本砂漠-60 「性奴隷国家」ではないが、「児童・性虐待国家」!?
I am shocked when this Japan was the sex abuse nation to a child(この日本が児童への性虐待国家だったとはショック)!
東仙坊、愛する日本の「性奴隷国家」の汚名をそそごうと必死になっていたのに…と地団駄を踏んでいる。
まさか、いつのまにかこの国もグロバリゼーションの波に呑まれたかのように「児童虐待性犯罪国家」になっていたとは…お釈迦様だけはご存知だったのかも?
ともあれ、8月14日、前回書き込んだばかりの全国の児童相談所が対応した昨年度児童虐待件数が、な、な、なんと7万3765件。
調査開始の1990年度から、23年連続増加で、7万件を超えたのは初めてと発表したから、真っ青。
それを虐待への積極的対応や警察からの通告が増えたことなどが件数増加の大きな要因と言い訳しているが、そういう問題ではないのでは?
しかも、児童相談所が、昨年度に親権停止を家裁に申し立てたケースは16自治体で23件。
親権停止は、2012年施行の改正民法で導入された制度で、深刻な虐待で子どもに生命の危機があるなどと判断した場合に申し立てができるのだとか。
つまり、虐待を止めない親からはまず、子どもを引き離さなくてはならないということ。
実際、2011年度に虐待によって死亡した56件のうち、41件は福祉事務所、病院、学校、児童相談所など何らかの関係機関が関与していたというから、何をかいわんや。
と、と、となると、「魂の殺人」と言われている、子どもにとっては「永久不滅のトラウマ」でしかない家庭内や学校内や施設内での「サイレントクライム(性暴力)」の被害者は、一体どのくらいいるの?
その被害者である幼い子どもたちは、誰にも話すこともできずに、独り悶々と悩んでいるのでは?
何でも、児童虐待防止法では、教職員、医師、弁護士などは児童虐待の早期発見に努め、守秘義務違反に当たらないので、速やかに児童相談所に通告しなければならないと義務づけているというが、誰がそれを見っけられるの?
外傷のない心の深い傷なのでは?
そ、そ、それなのに、タガの緩み切った平和ボケの我が国では、性犯罪・性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター(?)」を開設したとか、2012年7月医療関係団体を通じ医療機関に周知・啓発を行ったとか(?)、2012年9月医療機能情報提供制度における医療機関の登録内容に「ワンストップ支援センター」の設置の有無について追加したとか(?)、お茶を濁すだけ。
それは警察も同じ。
性犯罪被害者の精神的被害を軽減するために、カウンセリング技能を有する警察職員に対し専門的研修を行うことにより、その技術・能力の向上に努め(?)、積極的に活用してカウンセリングを実施するとか(??)、精神科医、カウンセラー、民間被害者支援団体などとの連携を図るとか、カウンセリング委嘱制度を積極的に運用するとか(?)、「性犯罪110番」などの相談専用電話による相談体制の整備とか(?)、女性警察官の性犯罪捜査員への指定とか、性犯罪専門捜査官の育成とか、職員に対する教養の充実とか(?)、性犯罪捜査における証拠採取用資機材の整備を行うとか、オタメゴカシばかり。
それはそうだと思わないか?
肝心の小学生の子ども性犯罪被害者の視点で、どこをどうを考えているのか?
本当に小学生のときに家族の性虐待を受けた人の声を聞いたことがあるのか?
どう考えても、本気で「児童・性虐待」の撲滅を考えていると思えないのは、東仙坊だけではあるまい。
◎「マッサージしよう。ジイジと2人の秘密だぞ」と小学校1年のときから約10年間祖父からの性虐待に苦しみ続けた東京都の25歳主婦。
被害のことは断片的にしか覚えていない。
祖父に下着の中に手を入れられたとき「なぜそうするのかわからなかったけれど、とても違和感があった」。
だが、中学生になって行為の意味を知り、青ざめた。
「誰かに言ったら大変なことになる。大切な家族がバラバラになる。自分のことよりも、家族というカタチを守ろうと必死だった。なかったことにするのがベスト」だと、寝たフリをして被害に耐え続けた。
被害は高校2年でストップしたが、苦痛を貯め込み続けた心はついに破裂。
大学1年でPTSDを発症。
突然被害の様子を思い出すフラッシュバックに、睡眠薬を大量服用し救急搬送。
「祖父は孫の私にとってやさしいお祖父ちゃんでもあった。被害は許せない。でも、だからといって、恨むことができないんです」…。
◎4歳のときに叔父から受けた性虐待に対する損害賠償請求訴訟で今なお怒りと憎しみを抱え闘う東京都の41歳主婦。
叔父が「ここを触って」と自分の性器を示した。
「断ると悪いと思ったし、触ると喜んだから『イイコト』だと理解してしまった」。
祖母の家に行くたびに被害は繰り返され、回を重ねるごとに行為はエスカレート。
叔父に服を脱がされていたとき、様子を見にきた祖母が襖を開けかっと目を見開いた。
「何か、とんでもなくいけないことをした」。
その瞬間、幼心にそう直感。
祖母が自分の母親の前で息子である叔父を叱責し被害はストップ。
だが、このときに芽生えた罪悪感が心を縛り上げ、窒息しそうなほど苦しい毎日。
20代のときやっとの思いで母に苦しみを吐露したが、返答は「あまり覚えていない」。
思わず「なぜ私をよく見ていなかったの。お母さんが叔父さんを監視してなかったのが悪いんだ!」と母親を怒鳴っていた。
自殺未遂を繰り返し、記憶が抜け落ちるなどの症状に悩まされる解離性障害と診断されたのは24歳のとき。
「悔いを残さないために、叔父が生きているうちに裁判をしたかった。これは制裁です」
◎11歳のときから実父の性虐待を受けていた大阪府内の40代女性。
心を病み、左手首にはいくつもの生々しくリストカットの痕。
被害に遭っている間、父が呼び続けた自分の名前が忌まわしくて、改名。
「よそのお嬢さんにちょっとでも触れれば犯罪なのに実の娘ならいい、なんてないですよね? 父がしたことは性犯罪と呼んでいいんですよね?」。
どうだろう?
家族内での性虐待ほど、日本人の矜持に合わない犯罪もないのでは?
とにかく、美しくないのでは?
にもかかわらず、強制わいせつや強姦罪の「暴行または脅迫を用いて」という要件を必要以上に厳格に適用しがちなことが一番のネックなのでは?
その卑怯で卑劣な加害者が家族だったら、脅迫や殴るなどされなくても、幼い子どもなら恐怖心や混乱やショックから抵抗できなくなるのは当たり前では?
第一、どうやって? 何て? 誰に? どう訴えるの?
結局、幼い子どもの性虐待被害者たちは、それを抱えてずっと暗く生きるしかないのでは?
加害者である家族は一切罪に問われず、被害者である幼い子どもたちだけが苦しみ続ける不条理がまかり通っているのが現実なのでは?
それでいて、強姦罪の公訴の時効が10年というのは、矛盾しているのでは?
それで、メチャクチャ気になるのが、1978年にUSAで開発され現在世界11カ国に広がり日本でも多くの小中学校や児童福祉施設などが採用している(?)という「CAPのプログラム」。
形式は、ワークショップ(参加型学習)のカタチをとっていて、参加者が自ら考え、意見を述べ、ロールプレイに加わるやり方。
子どもワークショップと大人ワークショップの両方があるのだというが、一体どんな効果があるのか?
何でも、子どものプログラムでは、「予防教育」が中心で、「安心」、「自信」、「自由」の3つが子どもの権利と教えているとか。
そして、大人のプログラムでは、性被害に遭った子どもの告白の受け止め方や望ましい対処法を、子どもの視点に立って教えているとか。
どうだろう?
どこかオカシイと思わないか?
子どもは親に心配をかけたくない気持ちが強いし、話せば加害者がどうなるかとか、いろいろなことが見えている。うウソだと軽く扱うと大人は信じてくれないと絶望し、過激に反応しても不安になったり、萎縮したりして、子どもはもう二度と言うまいと言葉を呑み込んでしまうというが、一体どこの大人が冷静になって「よく言ってくれたね。力になるよ」と子どもを励まし、安心して話せる環境を用意してくれるというのか?
そもそも、家族内の性虐待には、相談できる大人がいないのでは?
こんなプログラムでそれを何とかできるのなら、家族内での性虐待などハナから起きないのでは?
もっとも、東仙坊、この「CAPのプログラム」の存在を知ったのは、徳勝もなみの母親のおかげだが…。
それだけでも、どんなものかよくわかるのでは?
どうあれ、この安心・安全のマヤカシが通用する我が国には、こんな正真正銘のクソッタレがいることだけは忘れないように!!と警告しておきたい。
■池迫哲士(61歳)なる根っからの世紀のベビードールガールフェチ。
①1975年、「女の子といたい」と出身地の福岡県で起こした強姦未遂が最初の事件。
②1986年、京都で7歳女児を連れ去り、遠く離れた山口県で逮捕。
③1992年、東京都江戸川区の公園で1人で遊んでいた7歳女児に刃物を突きつけ、車に無理やり連れ込んだ。
数日後、現場から約30km離れた千葉市内の国道で、千葉県警の警察官が車を発見し、クソッタレを現行犯逮捕。
すると、保護された女児の衣服は誘拐時とは異なるワンピース。
「女の子と一緒にいるのが楽しみ。ご飯を食べたり、物を買ってあげたりしたい」とうそぶいたとか。
④1999年、東京都江戸川区で今度は8歳女児を拉致。
約1週間にわたり東京、千葉を連れ回し、所持金がなかったために被害女児にはパンやジュースを万引して与えていたというから、本格派(?)。
「いっそのこと首を絞めて殺してやろう」とも考えていたが、なんとか女児を路上で解放。
警察官の職務質問を受け逮捕されたクソッタレ、「前の誘拐事件を思い出して、また女の子と一緒にいたいと思った」とほざいたとか。
さすがに、このときばかりは、「毎回同じことをやっている。覚悟はできているか?」と懲役10年の実刑判決。
⑤昨年6月、大阪府内で下校中の女児が連れ去られ、行方不明。
路上に捨て置かれた女児のランドセルや水筒から第三者の指紋検出。
それをを照合して、大阪府警は戦慄。
それはそうである。
このクソッタレが割り出されたのだから、顔面蒼白。
警察犬を出動させ捜索を開始したが女児は見つからない。
ところが、女児がなぜか朝方に解放され、自宅に1人で帰宅。
しかし、大阪府警の危惧は増すばかり。
すると、案の定、同じ大阪府内で別の女児が自宅前で拉致される第二の未成年者略取事件が発生。
血眼になってクソッタレを追う大阪府警。
およそ半日後、大阪府内のある公園で女児と一緒にいたクソッタレを発見し、無事(?)、現行犯逮捕。
⑥このクソッタレ、逮捕後、「自身も幼いころ性的暴行を受けた」と供述したうえで、 「何度もガマンしたが、抑えられなかった。二度と女児を襲わないと心に誓ったのに、刑務所から出ると、どうしても、小さい女の子をさらいたくなる。何しろ、40年近くの間に全国で性犯罪を繰り返していた。これ以上、大きな罪を起こす前に、私を一生、刑務所に入れてほしい」とうそぶいたというから、さあ、どうする人権派弁護士を称賛する真実の見えないお方々…?と思わないか?
ところで、このぬるま湯社会の我が国の性虐待、決して家族内だけでないというから、開いた口が塞がらないのでは?
特に、事情があって親と暮らせない子どもらが入所する児童養護施設、罪を犯したり問題行動があったりする子どもが暮らす児童自立支援施設で多くみられる同性間の切実な問題だというから、ビックリ仰天。
東仙坊、ついにここまでUSA化、サプア化したかと茫然自失。
それも、相手を辱めて支配し自分の力や存在を誇示するためだというから、何をかいわんや。「性」を「暴力」の手段として使う加害者にとって、必ずしも腕力を必要としないばかりか、発覚されにくくて極めて便利なのだとか。
そして、そういう加害者になる子どもは、家庭内での性虐待やDVを受けてるケースが多いのだとか。
しかも、早くから性の刺激に家庭で晒されてきた子どもなのだとか。
どうだろう?
我が国が中国の属国になる前に、そんな性虐待の加害者天国になってしまうのでは?
それを予感させる事件がある。
8月8日、石川県警は、強制わいせつで、石川県金沢市の市立中学に勤務する20代男性教諭(?)を逮捕。
7月下旬~8月上旬、金沢市内で複数回にわたって教え子の少年のカラダを無理やり触ったというから、ちょっとビックリ。
石川県警は、被害少年のプライバシー保護を理由に(?)、逮捕した教諭の住所、氏名、年齢を公表していないというから???
An asshole saying that there is relief in this world must be all fraud(この世の中に、安心があると言うヒトは、みんな詐欺師)!
東仙坊、愛する日本の「性奴隷国家」の汚名をそそごうと必死になっていたのに…と地団駄を踏んでいる。
まさか、いつのまにかこの国もグロバリゼーションの波に呑まれたかのように「児童虐待性犯罪国家」になっていたとは…お釈迦様だけはご存知だったのかも?
ともあれ、8月14日、前回書き込んだばかりの全国の児童相談所が対応した昨年度児童虐待件数が、な、な、なんと7万3765件。
調査開始の1990年度から、23年連続増加で、7万件を超えたのは初めてと発表したから、真っ青。
それを虐待への積極的対応や警察からの通告が増えたことなどが件数増加の大きな要因と言い訳しているが、そういう問題ではないのでは?
しかも、児童相談所が、昨年度に親権停止を家裁に申し立てたケースは16自治体で23件。
親権停止は、2012年施行の改正民法で導入された制度で、深刻な虐待で子どもに生命の危機があるなどと判断した場合に申し立てができるのだとか。
つまり、虐待を止めない親からはまず、子どもを引き離さなくてはならないということ。
実際、2011年度に虐待によって死亡した56件のうち、41件は福祉事務所、病院、学校、児童相談所など何らかの関係機関が関与していたというから、何をかいわんや。
と、と、となると、「魂の殺人」と言われている、子どもにとっては「永久不滅のトラウマ」でしかない家庭内や学校内や施設内での「サイレントクライム(性暴力)」の被害者は、一体どのくらいいるの?
その被害者である幼い子どもたちは、誰にも話すこともできずに、独り悶々と悩んでいるのでは?
何でも、児童虐待防止法では、教職員、医師、弁護士などは児童虐待の早期発見に努め、守秘義務違反に当たらないので、速やかに児童相談所に通告しなければならないと義務づけているというが、誰がそれを見っけられるの?
外傷のない心の深い傷なのでは?
そ、そ、それなのに、タガの緩み切った平和ボケの我が国では、性犯罪・性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター(?)」を開設したとか、2012年7月医療関係団体を通じ医療機関に周知・啓発を行ったとか(?)、2012年9月医療機能情報提供制度における医療機関の登録内容に「ワンストップ支援センター」の設置の有無について追加したとか(?)、お茶を濁すだけ。
それは警察も同じ。
性犯罪被害者の精神的被害を軽減するために、カウンセリング技能を有する警察職員に対し専門的研修を行うことにより、その技術・能力の向上に努め(?)、積極的に活用してカウンセリングを実施するとか(??)、精神科医、カウンセラー、民間被害者支援団体などとの連携を図るとか、カウンセリング委嘱制度を積極的に運用するとか(?)、「性犯罪110番」などの相談専用電話による相談体制の整備とか(?)、女性警察官の性犯罪捜査員への指定とか、性犯罪専門捜査官の育成とか、職員に対する教養の充実とか(?)、性犯罪捜査における証拠採取用資機材の整備を行うとか、オタメゴカシばかり。
それはそうだと思わないか?
肝心の小学生の子ども性犯罪被害者の視点で、どこをどうを考えているのか?
本当に小学生のときに家族の性虐待を受けた人の声を聞いたことがあるのか?
どう考えても、本気で「児童・性虐待」の撲滅を考えていると思えないのは、東仙坊だけではあるまい。
◎「マッサージしよう。ジイジと2人の秘密だぞ」と小学校1年のときから約10年間祖父からの性虐待に苦しみ続けた東京都の25歳主婦。
被害のことは断片的にしか覚えていない。
祖父に下着の中に手を入れられたとき「なぜそうするのかわからなかったけれど、とても違和感があった」。
だが、中学生になって行為の意味を知り、青ざめた。
「誰かに言ったら大変なことになる。大切な家族がバラバラになる。自分のことよりも、家族というカタチを守ろうと必死だった。なかったことにするのがベスト」だと、寝たフリをして被害に耐え続けた。
被害は高校2年でストップしたが、苦痛を貯め込み続けた心はついに破裂。
大学1年でPTSDを発症。
突然被害の様子を思い出すフラッシュバックに、睡眠薬を大量服用し救急搬送。
「祖父は孫の私にとってやさしいお祖父ちゃんでもあった。被害は許せない。でも、だからといって、恨むことができないんです」…。
◎4歳のときに叔父から受けた性虐待に対する損害賠償請求訴訟で今なお怒りと憎しみを抱え闘う東京都の41歳主婦。
叔父が「ここを触って」と自分の性器を示した。
「断ると悪いと思ったし、触ると喜んだから『イイコト』だと理解してしまった」。
祖母の家に行くたびに被害は繰り返され、回を重ねるごとに行為はエスカレート。
叔父に服を脱がされていたとき、様子を見にきた祖母が襖を開けかっと目を見開いた。
「何か、とんでもなくいけないことをした」。
その瞬間、幼心にそう直感。
祖母が自分の母親の前で息子である叔父を叱責し被害はストップ。
だが、このときに芽生えた罪悪感が心を縛り上げ、窒息しそうなほど苦しい毎日。
20代のときやっとの思いで母に苦しみを吐露したが、返答は「あまり覚えていない」。
思わず「なぜ私をよく見ていなかったの。お母さんが叔父さんを監視してなかったのが悪いんだ!」と母親を怒鳴っていた。
自殺未遂を繰り返し、記憶が抜け落ちるなどの症状に悩まされる解離性障害と診断されたのは24歳のとき。
「悔いを残さないために、叔父が生きているうちに裁判をしたかった。これは制裁です」
◎11歳のときから実父の性虐待を受けていた大阪府内の40代女性。
心を病み、左手首にはいくつもの生々しくリストカットの痕。
被害に遭っている間、父が呼び続けた自分の名前が忌まわしくて、改名。
「よそのお嬢さんにちょっとでも触れれば犯罪なのに実の娘ならいい、なんてないですよね? 父がしたことは性犯罪と呼んでいいんですよね?」。
どうだろう?
家族内での性虐待ほど、日本人の矜持に合わない犯罪もないのでは?
とにかく、美しくないのでは?
にもかかわらず、強制わいせつや強姦罪の「暴行または脅迫を用いて」という要件を必要以上に厳格に適用しがちなことが一番のネックなのでは?
その卑怯で卑劣な加害者が家族だったら、脅迫や殴るなどされなくても、幼い子どもなら恐怖心や混乱やショックから抵抗できなくなるのは当たり前では?
第一、どうやって? 何て? 誰に? どう訴えるの?
結局、幼い子どもの性虐待被害者たちは、それを抱えてずっと暗く生きるしかないのでは?
加害者である家族は一切罪に問われず、被害者である幼い子どもたちだけが苦しみ続ける不条理がまかり通っているのが現実なのでは?
それでいて、強姦罪の公訴の時効が10年というのは、矛盾しているのでは?
それで、メチャクチャ気になるのが、1978年にUSAで開発され現在世界11カ国に広がり日本でも多くの小中学校や児童福祉施設などが採用している(?)という「CAPのプログラム」。
形式は、ワークショップ(参加型学習)のカタチをとっていて、参加者が自ら考え、意見を述べ、ロールプレイに加わるやり方。
子どもワークショップと大人ワークショップの両方があるのだというが、一体どんな効果があるのか?
何でも、子どものプログラムでは、「予防教育」が中心で、「安心」、「自信」、「自由」の3つが子どもの権利と教えているとか。
そして、大人のプログラムでは、性被害に遭った子どもの告白の受け止め方や望ましい対処法を、子どもの視点に立って教えているとか。
どうだろう?
どこかオカシイと思わないか?
子どもは親に心配をかけたくない気持ちが強いし、話せば加害者がどうなるかとか、いろいろなことが見えている。うウソだと軽く扱うと大人は信じてくれないと絶望し、過激に反応しても不安になったり、萎縮したりして、子どもはもう二度と言うまいと言葉を呑み込んでしまうというが、一体どこの大人が冷静になって「よく言ってくれたね。力になるよ」と子どもを励まし、安心して話せる環境を用意してくれるというのか?
そもそも、家族内の性虐待には、相談できる大人がいないのでは?
こんなプログラムでそれを何とかできるのなら、家族内での性虐待などハナから起きないのでは?
もっとも、東仙坊、この「CAPのプログラム」の存在を知ったのは、徳勝もなみの母親のおかげだが…。
それだけでも、どんなものかよくわかるのでは?
どうあれ、この安心・安全のマヤカシが通用する我が国には、こんな正真正銘のクソッタレがいることだけは忘れないように!!と警告しておきたい。
■池迫哲士(61歳)なる根っからの世紀のベビードールガールフェチ。
①1975年、「女の子といたい」と出身地の福岡県で起こした強姦未遂が最初の事件。
②1986年、京都で7歳女児を連れ去り、遠く離れた山口県で逮捕。
③1992年、東京都江戸川区の公園で1人で遊んでいた7歳女児に刃物を突きつけ、車に無理やり連れ込んだ。
数日後、現場から約30km離れた千葉市内の国道で、千葉県警の警察官が車を発見し、クソッタレを現行犯逮捕。
すると、保護された女児の衣服は誘拐時とは異なるワンピース。
「女の子と一緒にいるのが楽しみ。ご飯を食べたり、物を買ってあげたりしたい」とうそぶいたとか。
④1999年、東京都江戸川区で今度は8歳女児を拉致。
約1週間にわたり東京、千葉を連れ回し、所持金がなかったために被害女児にはパンやジュースを万引して与えていたというから、本格派(?)。
「いっそのこと首を絞めて殺してやろう」とも考えていたが、なんとか女児を路上で解放。
警察官の職務質問を受け逮捕されたクソッタレ、「前の誘拐事件を思い出して、また女の子と一緒にいたいと思った」とほざいたとか。
さすがに、このときばかりは、「毎回同じことをやっている。覚悟はできているか?」と懲役10年の実刑判決。
⑤昨年6月、大阪府内で下校中の女児が連れ去られ、行方不明。
路上に捨て置かれた女児のランドセルや水筒から第三者の指紋検出。
それをを照合して、大阪府警は戦慄。
それはそうである。
このクソッタレが割り出されたのだから、顔面蒼白。
警察犬を出動させ捜索を開始したが女児は見つからない。
ところが、女児がなぜか朝方に解放され、自宅に1人で帰宅。
しかし、大阪府警の危惧は増すばかり。
すると、案の定、同じ大阪府内で別の女児が自宅前で拉致される第二の未成年者略取事件が発生。
血眼になってクソッタレを追う大阪府警。
およそ半日後、大阪府内のある公園で女児と一緒にいたクソッタレを発見し、無事(?)、現行犯逮捕。
⑥このクソッタレ、逮捕後、「自身も幼いころ性的暴行を受けた」と供述したうえで、 「何度もガマンしたが、抑えられなかった。二度と女児を襲わないと心に誓ったのに、刑務所から出ると、どうしても、小さい女の子をさらいたくなる。何しろ、40年近くの間に全国で性犯罪を繰り返していた。これ以上、大きな罪を起こす前に、私を一生、刑務所に入れてほしい」とうそぶいたというから、さあ、どうする人権派弁護士を称賛する真実の見えないお方々…?と思わないか?
ところで、このぬるま湯社会の我が国の性虐待、決して家族内だけでないというから、開いた口が塞がらないのでは?
特に、事情があって親と暮らせない子どもらが入所する児童養護施設、罪を犯したり問題行動があったりする子どもが暮らす児童自立支援施設で多くみられる同性間の切実な問題だというから、ビックリ仰天。
東仙坊、ついにここまでUSA化、サプア化したかと茫然自失。
それも、相手を辱めて支配し自分の力や存在を誇示するためだというから、何をかいわんや。「性」を「暴力」の手段として使う加害者にとって、必ずしも腕力を必要としないばかりか、発覚されにくくて極めて便利なのだとか。
そして、そういう加害者になる子どもは、家庭内での性虐待やDVを受けてるケースが多いのだとか。
しかも、早くから性の刺激に家庭で晒されてきた子どもなのだとか。
どうだろう?
我が国が中国の属国になる前に、そんな性虐待の加害者天国になってしまうのでは?
それを予感させる事件がある。
8月8日、石川県警は、強制わいせつで、石川県金沢市の市立中学に勤務する20代男性教諭(?)を逮捕。
7月下旬~8月上旬、金沢市内で複数回にわたって教え子の少年のカラダを無理やり触ったというから、ちょっとビックリ。
石川県警は、被害少年のプライバシー保護を理由に(?)、逮捕した教諭の住所、氏名、年齢を公表していないというから???
An asshole saying that there is relief in this world must be all fraud(この世の中に、安心があると言うヒトは、みんな詐欺師)!