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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

彷徨う大和魂-26   今、北のミサイルよりも畏怖すべきこと!?-1

Does the country where a university has become the kindergarten really have the future(大学までが幼稚園になってしまった国に、本当に未来があるのか)?

東仙坊、どこまでもこの国は内側から壊れてゆくと感じている。
それには、日本人の本質的矜持、根本的モラルの喪失が、大きく関与していると確信している。
もちろん、地震という外的要因は別。
毎朝チェックしている「Latest Earthquakes in the World - Past 7 days」を見ると、実にそれはリアル。
淡路島6.3、イラン7.8、中国・雲南省5.5、三宅島6.2。
連日の地震、見事なまでにほぼ同じ緯度…。
でも、それ以上に問題なのは、ヤングのマインドの低下。
昨秋の「絶対に就職したくない企業ランキング」の調査結果でも、一目瞭然。
男女とも「モンテローザ」、「東京電力」が、1位2位を占め、 特に男子では昨年度とまったく同じ。
無論、東仙坊、注目するのは「東京電力」。
日本の未来のために自分の手でフクシマノブイリ廃炉に命を捧げたいというヤングがいないのに、では廃炉はどうなるの?という危惧。
なぜそういう気概のあるヤングがいないの?という不満

えっ、1位は、「モンテローザ」なんじゃないか?って?
何で「モンテローザ」なのか?って?
外食チェーンストア「白木屋」、「魚民」、「笑笑」などのブランド居酒屋を全国展開している「モンテローザ」、察するところ、安くてダサいからサンザン利用したから、そんなところで働くのはプライドが傷つくということなのでは?
もっとも、逆にそんな「モンテローザ」や「東京電力」でさえ、今の学生ならいらなというのが本音なはず。
とにかく、社会規範の認識が薄くジコチュウで、自分の頭でモノゴトを考えられない大学生の質は、劣悪なのでは?
山形大(結城章夫学長)が発表している調査結果に注目すべき。
何でも、山形大では、2004~2012年度の9年間に社会的な不正・犯罪が計39件。
とりわけ、昨年度は12件と突出し、住居侵入や道交法違反で学生7人が逮捕されるなど不祥事が続発。
そこで、2010年度からの計19件のうち学生の反省文などが入手できた11件を分析。
その結果、「自分がやったことが悪いということがわかっていないのではないかと思える」事案が多く、学生の規範意識の未熟さが不祥事発生の重要な要因と結論づけたというから、何をかいわんや。
それは、最近取り糾された、神戸大学、同志社大学、関西外国語大、愛知淑徳大学の「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」でのおバカ学生の狼藉ぶりで、さらに明確。
入園禁止だけでなく、そのHPで氏名顔写真を公開すべきでは?
そして、企業の人事かも、きちんとインプットすべきでは?
それより、隣のキチガイの国にモラル・ディストロイヤーとして送り込むのも一考かも。
それにしても、アトラクションの乗り物から飛び降りて運行を停止させたり、わざとボートを転覆させたりし、それをnetで偉業と自慢するあたりの頭の腐り方は、救いようがないのでは?
まさに、大学生というよりも、大幼稚園児。
そもそも、それが自己顕示になると考えるところ自体、すでに幼稚園児以下。

さて、そんな中で、東仙坊、なぜかマスメディアが大きく扱わないある事件に取りつかれていた。
その事件は、発生当初、以下のように公表されていたもの。
1月21日午前11時45分ごろ、埼玉県坂戸市にある東武東上線若葉駅のホームで、川越市の埼玉県内私立大学2年男性(20歳)と鶴ケ島市の都内私立大学2年女性(20歳)が線路内に転落し、森林公園発池袋行き上り急行電車(10両編成)に撥ねられ、2人は意識はあるものの、全身を打つなどして骨盤骨折などで意識不明の重体。
そして、 埼玉県警西入間署が、電車が上り2番ホームに進入してきたところ、ホーム中央の川越寄りに居た2人が突然、もみあうように線路上に転落し、先頭車両に撥ねられ、2人は重体で入院、特に女子大生は脾臓破裂。
2人は別々の大学に通う20歳の大学2年生で、以前交際していたというもの。
それから、ホームで男性が都内のアルバイト先に向かうために電車待ちをしていた元交際相手女性に近づき、上半身を背後から両手で抱え、2人がもみ合って線路上に転落したという目撃情報があるとも…。

東仙坊、凄惨過ぎる無理心中未遂で、思わず鳥肌。
死というものを全くリアルに想像しない大学生がいるなんて、最低。
冗談でも、こんなオトコとつき合うからこういうことになるのでは?と、その被害女子大生の将来を心配。
それはそうだと思わないか?
骨盤骨折と脾臓破裂だなんて、女性にとって惨すぎるのでは?
そうしたら、ようやく1月29日、埼玉県西入間署が、川越市的場に住む、この大バカ大学2年生、山田斗喜也(20歳)を殺人未遂で逮捕。
それなのに、殺意については否認していると聞いて、メチャクチャ憤怒。
本当に情けなくてみっともない大学生がまた一人と、激怒。
そうしたら、2月19日、さいたま地検は、殺人未遂と銃刀法違反(?)の罪でさいたま地裁に起訴。
背後から抱きつき体を押すなどしてホームから転落させ進行してきた電車に衝突させて殺害しようとしたものの、自らも落ちてしまったということで、お天道様は見ていたということ。
どうあれ、被害女子大生は、全治6ヶ月以上の重傷。
そうしたら、この大バカ、ホームで押す際、包丁1本(刃渡り約16.8cm)を所持していたというから、ハナから確信犯の殺人鬼。
本当に最悪のクソッタレと改めて憤慨しつつ、これが我が国の大学生の実情では?と大きく溜息。
そ、そ、そうしたら、3月6日、この大バカ者、事件のたった約1月前に、別れ話のもつれで女性に刃物で重傷を負わせていたことが判明して、埼玉県警西入間署が、殺人未遂で再逮捕したというから、絶句。
それも、「殺そうと思って切りつけた」というのだから、もうビックリ仰天。
昨年12月16日昼、自宅のアパート室内で当時交際していた女性(20歳)の手首を粘着テープで縛り(?)、刃物で首を切りつけ、重傷を負わせていたというから、???
それはそうだと思わないか?
この被害女性は泣き寝入りしていたということ?
あるいは、埼玉県警が取り合わなかったということ?
どうあれ、単なるシリアルキラーだったということなのでは?
どちらにしても、世の中のためにこの大バカの顔写真を、公開すべきなのでは?

I wonder if the Japanese mysterious mass media which shoudn't impeach the great fool university student boy who easily injured a pleasant woman(愛すべき女性を簡単に傷つける大バカ大学生オトコを、晒し首にしない日本の不思議なマスメディア)!

To be continued...

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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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