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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

日本水没道程プロファイリング  終わりでス、モウ!

We used to be moved at looking at the moment which should make us good mentally(精神的にいい気分にさせてくれる瞬間を見ると感動する)!

東仙坊、相撲で育てられたといっても過言ではない。
祖父が熱狂的相撲フアンだったからである。
2人でラジオの大相撲中継を聞きながら、紙相撲で必死に戦っていた。
だから、幼稚園の年少組で、異常に早く自分の名前を漢字で書いて、神童のように呼ばれていた。
実は、祖父が、相撲取りの四股名を漢字でしか教えてくれなかったからだった。
お陰で、かなりの漢字を覚えた。
もっとも、贔屓の相撲取りの四股名ばかりで、「吉葉山」、「若乃花」、「栃錦」、「松登」、「千代の山」、「鏡里」と、漢字で書けるようになっていた。
今、こうして見てみると、どれも、そんなに難しくなく、なんとなく味のある名前ばかりで、風情がある。
どの力士も見ただけで、キレイで格好よかった。
何より、みんな人相がよかった。
当然、日本中が大相撲フアンだった。
ちょうど多くの人々が郊外で住むようになり始めていた時で、駅前の街頭テレビは人だかりが凄かった。
すぐに、相撲中継観たさに、家庭でテレビを持つのが流行ったと言えるくらいだった。
横綱若乃花vs横綱栃錦!
横綱大鵬vs横綱柏戸!
それこそ胸をドキドキさせながら、大相撲中継の取組みを楽しみにしていた。
ある意味、価値観を共有でき、平和な時代だった。

そんな、東仙坊、今では大相撲に全く興味がない。
実は、そうなる切っ掛けは、北の湖の登場だった。そう、今の相撲協会理事長が相撲を嫌いにさせた。
今で言う、heel(悪役)のパイオニアといえる存在だったからだった。
相手を投げ飛ばしては、「見たか!」とばかりに、踏ん反り返った。
その反動で、北の湖が負けると、うれしかった。
ところが、なかなか負けないから、興醒めしてしまった。
朝青龍のふてぶしさ、マナーのなさを考えれば、すぐ想像できると思う。
そう、朝青龍は、北の湖でしかなかった。
知性のなさなど言う気もしないが、品格、品性のなさだけは、どうしようもないのかも…。
昨今、大相撲は国技、心技体が大切だというヒトもいるが、強ければいい、勝てばいいというような風潮を作り出した張本人が、北の湖そのものだった。
もちろん、軽佻浮薄の現代社会が、朝青龍、ボクシングの亀田某兄弟、柔道の石井某を喜んで受け入れることに、基本的に問題がある。
さらに、それ以上に周りで、この情けなくてみっともない変なヤツらを面白がりサポートし、姑息に稼ごうと画策し、自分だけが優れていると勘違いしているオバカさんたちが一番最悪だと思うのは、東仙坊だけなのか?
ただ腕力があるだけ、身体がでかいだけのモラルのないオトコたちを、やみくもに集めていれば、何のワクワク感もないツマラナイ力士ばかりになるのも必然だと思うが、どうだろう?
傷害致死、ドラッグ、今の力士を見ていれば、何の違和感もない気がする。
それにしても、「白を切る」卑怯な相の悪い外国人を「盲滅法、信じる」という卑屈な相の日本人、相撲の未来はもう見えたと思わないか?
あのふてぶてしい厚顔無恥の理事長の顔、ロシア力士の顔を見ていて、とってもウンザリ。
それにしても、WADA(世界反ドーピング機関)公認の国内唯一の検査機関「三菱化学メディエンス」の検査でまで、陽性反応が出たのに、「自分は絶対に吸っていない」という力士、「本人が否定しているので、親である以上信用する(?)」という親方。
どちらも本当に恥知らずだと思わないか?
9月9日、その仏頂面して無言でサウナ通いしていた相撲協会理事長、北の湖が、「自分から辞任した(?)」と、ようやく諦めた。責任が何かも知らず、利権にしがみついた情けなくてみっともないオトコ、すべてが遅きに失した感しかない。
それにしても、大相撲界までロシアに蹂躙されていたとは…凄く恐ろしくないか?
番付表に、前代未聞の空白があることが話題になっていたが、解雇になった二人のスペースは、どう対処するのだろうか?
一枚ずつ黒く塗りつぶすのか?訂正シールを貼るのか?はたまた…?

どちらにしても、今後どうすればいいのか?
国技だから、相撲取りを日本人だけにすればいいのかと言えば、そうではないと思う。
どこまでも精神の問題だから、高見山、小錦、武蔵丸、白鵬、琴欧州、安馬、把瑠都、外国人力士だって何の問題もない。
相撲をSUMOにしないようにすればいいだけ。
結局、相撲界にも、教育問題があるだけと思わないか?
ちなみに、北京オリンピックのハンマー投げのドーピング検査で、2位ワジム・デビャトフスキー(ベラルーシ)、3位イワン・チホン(ベラルーシ)が陽性反応が出たために、IAAF(国際陸連)が暫定資格停止処分を決定した。
それによって、5位だった室伏広治が、またしても繰り上げられ、銅メダルを獲得する可能性があると話題になっている。
実は、室伏広治は前回のアテネオリンピックでも、同様の理由で、すでに繰り上げ金メダルになった経験がある。
それについて、日本人侍である室伏広治は、「喜べない。成績も大切だけど、一番大事なのは、ヘルシーマインド・ヘルシーボディー、健全な精神と肉体だ」と力説し、自分の愛するハンマー競技の薬物汚染を嘆き、困惑している。
どうあれ、我が国のモラル喪失のモデルケースに、国技がなってしまって、本当に呆れないか?
八百長がまかり通る、閉鎖的で利権の飛び交う相撲界、よほど魅力的に違いない。
まあせいぜい、八卦よく、残って、残って!
生きている限り、東仙坊、SUMOなんか絶対に観ないと決めているが…。

If any kind of the organization has the disclosure completely, it will ruin itself(十分に情報開示しない組織は破滅する)!


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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