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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

プロファイリング-23  千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件-1

I think it must be a Japanese that both way of life and how to love are manly(生き方も、愛し方も、潔いのが日本人)!

モラル完全崩壊の我が日本では、今や、1億2千万人総保育園児化。
当然のごとく、人生において最もかけがえのないものと言っても過言ではない恋愛も、とことん未成熟。
それを象徴するかのような言葉が、「元カレ」と「元カノ」…。
まるで、一度携帯電話の電話帳に登録した彼氏は、もしくは、彼女は永遠に自分のものかのごとく…。
えっ、別れたって友だちでいることはクールだって?
本当のそうだろうか?
逆に、恋愛関係があるがなかろうが、それこそ、肉体関係があろうかなかろうが、友だちであることがクールなのでは?
東仙坊、いろいろな愛情の中で、その友愛ほど精神的に昇華されたレベルの高いものはないと思うのだが…。
つまり、ちょっとやそっとのことでは絶対に切れないほど深化した関係、それが友だちなのでは?
その意味で、ちょっとぐらいつき合ったり、関係を持ったからといって、簡単に友だちにはなれないと思うが…。
つまり、「元カレ」や「元カノ」がいい友だちになる可能性など、ほとんどゼロ。
ましてや、現代のように軽佻浮薄で中身のない、物質的で肉体的で世俗的な「material girl(マテリアル・ガール)」や「material boy(マテリアル・ボーイ)」ばかりでは、所詮、夢の夢。
そのメンタリティを磨き、精神性を高めなければ、友愛など到底育めないと思うが…。
そういえば、東仙坊、先日、何十年振りに結婚式に出席した。
一切社会的なことと疎遠でいたから、人の集まる席に出させられ、ただただ困惑し切って、情けない気持ちだった。
それにしても、のっぴきならないシガラミから部下のスタイリストのアシスタントだった男の結婚式に出るハメになるなんて…。
東仙坊、意地でも部下の顔を立てなきゃと思いつつも、現実は、清水から飛び降りるどころかスカイタワーからの飛び降り。
おかげで、またしてもpc台購入は、虹の彼方へ…。
ところで、その結婚式で、大嫌いなビデオへのお祝いの一言を突然頼まれた。
どこまでも部下の顔を立てなきゃと、顔色変えずに、言われるままに…。
慇懃無礼なカメラマンが、
「ここがマイクです」
「じゃ、ウシロイク?」
「……」
「ちゃんと言ってあげてよ」
「昨今、ソウルメイトとか、メンターにお互いになるべきとか言われているけど…何がいつ起きるかわからない時代、2人でいつまでも『戦友』になって一緒に戦ってください」…。
どうだろう?
そんな「戦友」の意識がないから、後でお互いのプライバシーやその証拠写真を暴露したり、中傷したりするレベルのなのが、「元カレ」や「元カノ」なのでは?
どうあれ、東仙坊、「別れてもいい友だちで…」は、決していい友だちにはならないと断言できる。
なぜなら、そもそも、いい友だちは別れないから。
友愛は、そのくらい高レベルのものでは?
もう一度、整理しておく。
まず男と女が愛し合う。
どちらが先か後かは問題ではない。
ところが、その愛は、天秤上、同じになるワケもない。
そして、どんなに愛し合っても、1+1=2の域を超えない。
本来、恋愛とは、1+1=3以上になるべきもの。
そこで、どちらからとなく別れる。
そのとき、それまでのお互い愛は、何らかのそれぞれの糧にあることはあっても、必要以上に貴重なものでもなく、また必要以下にムダなものではない。
ただ愛し合ったという事実は残るが、すでにお互いの愛はそれぞれに火葬され、埋葬されたようなもの。
このとき、問題があるとすると、多くの女が火葬を避け、土葬にすること、それだけ。
ときに、何を想ってか、掘り返したりもするから…。
もっとも、昨今の男のフェミニン化傾向では、男にも多く見られるようになっているようだが…。
ともかく、いったん別れたら、特に日本人なら、お互いに関わらないのが賢明だと思うが…。

■千葉県浦安元カレ部屋元カノ刺殺事件

●現時点で知りうる限りの事件の概要

地下鉄東西線浦安駅から南東に約700mの住宅地、千葉県浦安市北栄に、ある会社がこの4月から社員寮として借り上げているマンション「RESIDIA URAYASU」がある。
その2階(?)のある部屋に、4月に入社したての男性会社員(23歳)なるEXLOVER(エックスラバー)が部屋の割り当てをもらっていた。
ところが、このエックスラバー、当然のごとく研修中の身で、「ほぼ都内の研修所で寝泊まりし寮にはたまにしか帰らなかった(?)」。

②エックスラバーには、約3年前、福島県の大学に通っていたときに知り合った元カノ(23歳)がいた。
元カノは、宮城県仙台市内の高校から福島県立医大看護学部に進み、卒業後の昨年4月、仙台市宮城野区宮城野にある国立病院機構「仙台医療センター」消化器系看護師として勤務し、近くの看護師宿舎に住んでいた。

③ゴールデンウィーク前、エックスラバーは元カノから、「ゴールデンウイークで東京に行くので宿泊場所を提供してほしい(?)」と連絡が入り、「自分は会社の同僚との懇親会に出席するけど、部屋に泊まりなよ(?)。次の日一緒に遊びに行こう(??)」と返事(??)。
元カノは、4月30日と5月1日と連休を取って、上京することに…。
しかし、エックスラバーが部屋を出なければならない4月29日午後3時を過ぎても現れないので、郵便ポストに合鍵(?)を入れて置くこととオートロックの解除法を元カノに連絡

④エックスラバーは予定通り、同僚7人と都内の飲食店などでの懇親会に出席後、そのうちの1人と漫画喫茶(?)で夜明けまで過ごし、4月30日午前7時40分ごろに帰宅

⑤元カノは、4月29日仙台市から上京後、東京都内在住の弟と午後11時ごろまで新宿で食事をした後「知人の家に行く」と言って別れた。
そして、4月30日午前3時ごろに現場マンションに正面入り口から入った直後、1人でエレベーターに乗る姿、いったんバッグを持って外にわずか数分間出て再び入り直す姿などが、正面玄関などの複数の防犯カメラに映っていた。
なお、防犯カメラには、彼女の後をつけるような不審人物の姿は映っていない。

⑥エックスラバーは、帰宅後しばらくして(?)、 自分の布団に眠っていると思っていた(?)元カノの様子がオカシイことに気づき、かけられていた掛布団をはぐと、元カノは胸から血を流し、あお向けの状態で死んでいた。
そこで、午前8時5分ごろ、「自室で知人の女性が死んでいる」と119番通報

This brutal unjust murder case is full of mysteries as never before(この残忍非道な殺人事件は、今までになく謎だらけ)!

To be continued...
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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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