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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

新・日本砂漠化-203 内柴正人なるオトコの相から見極めるべきこと

We can observe the expression of the sex offender as for the only social contribution of Masato Uchishiba slowly and carefully(内柴正人の唯一の社会的貢献は、性犯罪者の表情をじっくり我々が観察できること)!

東仙坊、ある信念を持って、その性犯罪の顔を晒すべきと声を大に叫び続けてきた。
その意味で、今回の情けなくてみっともないだけの恥知らずで柔道家、内柴正人(33歳)の登場は、十分に社会貢献していると思うが、どうだろう?
我々の血税で、2度もオリンピックの金メダルを取らせ、増長、慢心、勘違いさせ、あたかも特別な権利を有しているかのように錯覚させたのは、我々自身に問題があるはず。
そもそも、結果としてメダルを勝ち取ったからといって、そのパーソナリティーを無視し、やみくもに2つの熊本県民栄誉賞を授与しておいて、無様に取り消す方も同罪では?
その点では、「シンボルアスリート」に選出していたJOC(日本オリンピック委員会)も全く同罪。
あわてて、JOCが「日本人金メダリストが逮捕された例はこれまでに確認されていない」とグチっても、JOC福田富昭副会長が「あまりに常識外のことで話にならない」と怒っても、後の祭り。
どうあれ、おかげで我々はイヤというほど性犯罪者の特徴を、その眼差しの奥に垣間見える「濁り」、「イヤラシサ」をこの内柴正人から学習することで、元を取るべきだと思うが、どうだろう?
どちらにしても、我が国の閉鎖的かつ保守的な柔道界に、それなりの悪習、メダルを取ったヤツは何をやっても許されるというような風潮があることも事実では?
これだけジコチュウが増えたモラル崩壊社会で、柔道の美徳であった精神力の美しさなど、今のヤングに求めることなど土台ムリなのでは?
事実、なぜか政治屋になりあの小沢一郎にかしずく谷亮子などは「柔道界、スポーツ界にとって、すごく大きな損失ではある(??)。真意をきちっとした形で進めていかないといけない(?)。非常に大変な問題ですね」と、メチャクチャトンチンカンなコメント。
これじゃ先が思いやられると呆れさせられるばかり。
それでも、内柴正人と同郷の熊本県出身の国民栄誉賞受賞柔道家、山下泰裕が「内柴正人にも柔道界にも問題がある。今後は一層、指導者の資質が問われる」。
かつての女子柔道家、JOC山口香理事が「『メダルを取れ』という強化の中で置き去りにされたものは少なからずある。我々は反省して、スポーツへの信頼を取り戻したい」。
内柴正人の母校の国士舘大学柔道部監督斉藤仁が「『金を取った後、どう生きるかを周りから見られているんだぞ』と言ってきたんだけど…」。
来夏のロンドン五輪選手団長を務める全日本柔道連盟上村春樹会長は「柔道の指導者としてというより、人間としてあってはならないこと。五輪連覇という、柔道界でも数少ないメダリストが逮捕されるということは、非常に残念で遺憾に思う」。
そう、それぞれに端的に断罪したことがせめてもの救い? 
第一、全日本柔道連盟には、日本体育協会や日本サッカー協会のような「指導者資格制度」が今の段階ではないのでは?
いくら2013年4月から「指導者資格付与制度」を導入し、段位と指導年数に応じ指導者ランクをA、B、Cの3段階に分類し、ライセンスを交付すると言ったって、その人格まで問うシステムではないのでは?
東仙坊、すでに杞憂しているように、女子柔道指導者が圧倒的にオトコなのは、なぜ?
他の競技と違い指導という名の下でカラダを密着できる武術なのでは?
相当考慮すべきときがきているのでは?

さて、ここからが今回のメインテーマ。
内柴正人の確信犯的レイプを、インドまで渡って仏教を学んだユング的見地からじっくり考察してみたい。
えっ、難しそうだって?
ちっとも難しくなどない。
「人間にとって決定的な問いは、どこまで無限という状況に関わっているか? それが人間にとっての基準。無限の重要さを知っているとき、人は自分の関心を不毛でナンセンスなコトに向けることができない。人間はただ人生にとって本質的なるものを把握したときにのみ、有効な生活を送れる。そして、もし本質的なるものを持っていないとき、その人の生涯はダイナシになる」…。
そこからわかることは、まず内柴正人なる大バカ者は「柔の道」を通じ、人間としての道を心身ともに究めようとしたのではないということ。
つまり、何でもいいから人より優位であることを証明し、そのアドバンテージだけで女性を自分の思い通りにモノにしようと企んだだけ。
それゆえ、たまたま力強く、コザカシク、ケンカが強かったことを利用し、たまたまやってみた柔道で頭角を現し、たまたま結果的に金メダルを獲得しただけ。
それだって、ちっともストイックではなく、自分のクラスでは敵わない相手がいるので、惨めに体重を増やし、ようやく手にできたシロモノ。
当然、金メダリストのアドバンテージを獲得すれば、柔道そのものなどに興味ナシ。
つまり、柔道の本質などに一切無関心。
頭に浮かぶのは、金メダリストというハクに群がるおバカなオンナども。
残念ながら、そんなオンナどもも今の我が国にはゴマンといるから、たちまち無我夢中。
しかし、そんな刹那的な悦楽は本質的ではないから、たちまち袋小路。
それどころか、そんな勘違い的愚行が、人間の魅力をどんどん失うハメになり、四面楚歌。
実際、金メダルを2つも獲得しながら、どこからもオファーなく、「この歳になっても指導者を要請される話がない。僕の居場所はないみたいです」と、泣き言まで言い出す始末。
その結果の行き着く先は、マイナーな熊本県玉名市にある九州看護福祉大のたった部員は20人の女子柔道部。
当然のごとく、イジケた頭の中は、いつも若い肢体ばかり。
その意味では、何から何まで、講道館柔道を創設した嘉納治五郎とは、まさに絶対的対極…。
人間としても、柔道家としても、何一つ本質的なものを持っていないのだから、これでこの大バカ者の生涯は間違いなくダイナシ。
五輪連覇の柔道家による過去6人しかいない永久追放も、時間の問題?
事件後、その内柴正人の周辺柔道関係者たちから、「やっぱりと思った」、「女癖がよくなかった」、「現役時代から、変わっていない。真偽は不明だが、女性関係の噂は何度も聞いた」、「主に女性問題。はっきりとした証拠や訴えがあるわけではなく、あくまでも噂の域を出なかったが…」という声ばかりというのも、どこか納得がいくのでは?
それらのことを念頭に入れ、内柴正人なるクソッタレのこのうえなく情けなくてみっともない準強姦(???)事件の顛末を解説入りで…。
9月19日、九州看護福祉大女子柔道部合宿最終日の夜…。
「大学のそばに畑をつくり野菜を栽培している。選手が強くなるのと、野菜が立派に育つのと、どっちが先か。楽しみなんですよ」とホザキながら、熊本県大会の成績が上昇し合宿費用を捻出でき、それもホテルの一人部屋にできたことに、クソッタレはワクワクしていた。
熊本から遠征中で周りの目が届きにくいだけでなく、クソッタレは自分の面倒な女房と子どもからも解放され、部員たち自身も「東京のホテル」と合宿終了の安堵感で相当舞い上がっていたはず。

その宿泊先のホテル近くの飲食店(?)で、総勢男女7人でのルンルンの打ち上げ(??)。
数時間、飲まれ続ける、ビール、焼酎、ワイン、チューハイ…。
「妻子ある身である内柴正人と、別のコーチ(オトコ?オンナ?いくつ?責任は?)、女子部員たちは相当量の酒を飲み、かなり酔っていたようだ」。
ちょっと待って!
成人が未成年者に飲酒させるだけで、それも指導的な立場のヒトが飲酒を勧めるだけで論外なのでは?
その意味では、その同席したコーチにも責任があるのでは?
もっとも未成年でありながら飲酒した部員の方にも過失があるから、準強姦なのだろうけど…。

さらに、二次会でカラオケ店に行き、そこでも飲酒。
そして、「そのターゲットの未成年女子部員が酔い始めてからも、内柴正人は執拗に酒を勧めていた」というのだから、当然、ターゲット女子部員は1人で歩けないほど泥酔。
すると、他の部員らを残し、介抱するようにその女子部員を背負ってホテルに一足先に2人きりで戻ったというから、半ば予定通り。
それにしても、女性一人酔わせなきゃ何とかできないなんて、男ではないのでは?
それ以上に、妻子があろうと金メダルがあろうと若い女性から一方的に夢中になられても、きちんと明確に拒否するのが本物の男では?
そのまま一緒にターゲット女子部員の部屋に入って、そそくさレイプ。
ただし、その被害女子部員、レイプされる前後(?)、自分の部屋に内柴正人がいることに気づいた(??)、朝に目を覚ますとすでにいなかったと言ってるところは、凄く残念だが…。
ともあれ、事件後に、ビビってターゲットにした女子部員に謝罪メールを送ったうえ、その共犯のようなコーチに「酔ったらその気になれない体質だ」と釈明しておきながら、「誘われたのでその気になった」という内容のメールを携帯電話で送っているというから、どこまでも惨めったらしいオトコなのか?
そもそも、いくら「納得できない。介抱するつもりで部屋に入った。行為も合意の上だった」と正当化しようとしたとしても、「泥酔している女性との『合意』が成り立つのか」という以前に、その男の沽券は木端微塵に粉砕されてしまったのでは?どちらにしても、九州看護福祉大・二塚信学長の「日頃から学内の駐輪禁止場所にオートバイを止めるなどマナー違反をしていても注意しづらい存在だった。被害者女子学生は必ずしも1人とは申し上げません」という弁明だけでも、相当の余罪があると思わないか?

では、東仙坊、内柴正人なるクソッタレのどこに着目すべきかというと、その視線の定まりのなさ、目の奥の濁り、そして、自然に醸し出てしまっている卑屈さ…というフロイト的考察。
間違いなくそれは、両親の離婚後母親に引き取られ、クソッタレがアテネ五輪で金メダリストを獲得した後の2005年12月7日に、熊本市のホームセンターで工具を盗み警備員を暴行しダンプカーで逃走後、強盗致傷と窃盗で逮捕され今なお服役中の内柴正人の実兄、益満一嘉(38歳)と同じはず。
そしてまた、結婚離婚を繰り返している父親と同じはず。
つまり、相当魂を鍛えないと本質的に成長した人間にはなれないということでは?
そのくらい目の動きに注意を払うべきだと思うが…。

Immorality to think about having produced rape criminals puffed up of such a misunderstanding in nothing of our own might be a cause(こんな勘違いの慢心したレイプ犯を生み出したのは、何にも考えない我々自身の不徳が原因)!



 


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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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