緊急プロファイリング 大分日出町2歳女児行方不明事件
In the tepid water society where the hoop came loose, anyone should take only the selfish action without losing patience(これだけタガが緩んだぬるま湯社会では、誰もが忍耐を失いジコチュウ行動を取る)!
東仙坊、自分が限りなく甘ちゃんに近いことは今さら否定などはしない。
ただし、それは渡る世間に鬼ばかりである現実を認識していなかった甘い人間だったということに関してのみである。
あくまで、このアマチュア探偵団の枕詞に、アマチュアと同じ語感である甘ちゃんをつけた本義は、どこまでも考えを突詰め、いい加減で終わらせない人間であるということのアンチテーゼ、シャレでしかない。
また、いわゆるのてらいやウヌボレを戒めるという意味も込めている。
そして、この甘ちゃんアマチュア探偵団の団員が我が国に増えれば、間違いなく念願のモラル再生に繋がると期待してもいる。
ただし、「大分日出町2歳女児行方不明」のプロファイリングはしないのですか?」とメールを頂いてしまうと、ついついその気が全くなかったのにすぐ実行してしまうところは、やはり、かなりの甘ちゃんかも…。
それにしても、率直に言って、メールをくださった団員の方同様、あるいは日本中誰もが同じかも知れないが(?)、この事件は、発生当初から、Sound's creepy、Sound's weird、イヤな感じしかしなかったから、本当はしたくなかったというのが、偽らざる本音。
そこで、今までとは多少違う手法で、この事件の見方(?)についてのみ、プロファイリングしてみることにした。
というのも、プロファイリング-5 大阪守口乳児殺害事件 のトラウマが、まだ残っているからである。
第一、この事件、めずらしく大分県警も、ホシ(?)の目星がついているようで解決は時間の問題だと思うのだが…。
■大分日出町2歳女児行方不明事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の気になる点
①事件発生時間帯
9月13日火曜日午後1時45分ごろ──
大分県に限らず、大都会を含め、日本中の普通の一般家庭で、一番静かで穏やかな時間帯と言っても過言ではないのでは?
もちろん、オフィス街や繁華街やアミューズメントプレイスは除いて…。
ランチ後の昼下がり。
特にこれだけ残暑が厳しいと、ほとんど住宅街は動かないものでは?
ウルサイ子どもたちは、それこそ保育園児から大学生まで家にいないのだから…。
なかでも、まだ保育園にも行かせられない乳児や小さな子どもいる家庭では、子どもを昼寝をさせるような一番暑い時間なのでは?
それを逆に、いわゆるスーパーマーケットの立場、地方のショッピングモールの立場で考えてみる。
近くに工場とか職場があっても、最もヒマな時間。
館内には、ベビーカーを押して歩くヤングママぐらいしかいないはずでは?
それこそ、この節電が声高に叫ばれている時代、ベビーカーを自由に走らせられる涼しくて心地よい唯一の時間とも言えるのでは?
②事件発生場所
大分県速見郡日出町川崎新田字新田837-1のスーパー「マルショク川崎店」──
東仙坊、残念ながら全く土地勘がないのでよくわからないが、近くには、「新鮮市場日出店」「マルショク日出店」、「キハインダストリーエスパ日出町店」と他にもスーパーマーケットがあるようである。
一番の個人的な発見は、一時期やたらと飲んでいたむぎ焼酎「二階堂」や「吉四六」の二階堂酒造がすぐ近くにあり、その「二階堂美術館」なるものがあるということだったが…。
どうあれ、事件現場(?)となった「マルショク川崎店」は、JR日出駅から徒歩4分、バリアフリーになっていて、車椅子の貸し出しもしているきちんとしたスーパーマーケット。
駐車場も102台収容とそれなりに広く、ただファーサード前の1台ずつの縦列駐車でスペースは狭く、広いスーパーマーケットを取り巻くようにあるようで、遠い場所や死角になる場所もある様子がするが…。
ロケーションは、別府湾内の日出港に近い海沿いのようである。
どちらにしても、被害女児の自宅が、大分県速見郡日出町川崎とある以上、極めて近いスーパーマーケットであることは間違いない。
また、このスーパーマーケットには、クリーニング店と生花店の2つがあり、被害女児の母親は、その生花店の奥まったスペースに駐車したようである。
③事件発生状況
被害女児(2歳10ヵ月)は、足の筋力が弱く、左右に揺れるような歩き、独りでは長時間歩けない──
被害女児(便宜上、「鳴り続けるオルゴール」と呼ぶ)は、母親(34歳)と2人きりで、スーパーマーケットにきている。
父親(34歳)は、会社員だというから、この日はすでに家を空けていたに違いない。
では、「鳴り続けるオルゴール」には自宅に他の家族がいるのか?
兄弟は? 祖父母は?
今のところ、どう考えても、3人家族だと思うのだが…。
どちらにしても、母親は夫の朝食を作り、長女の世話と家の雑事があって、この蒸し暑い中、朝から相当忙しくて、おそらく自分の食事をしているヒマもなかったに違いない。
もしかすると、ランチすらしていなく、お腹が空いて何か食べるもをあわてて買いに、わざわざ「鳴り続けるオルゴール」を白いバンの後部座席のチャイルドシートにきちんと乗せ、すぐ近くのスーパーマーケットまで行ったに違いない。
そして、そんなに急いでいたのに、あえて一番暑い時間だから「鳴り続けるオルゴール」が熱中症にならないようにと、駐車場がガラガラなのにファーサードから遠く離れた日陰のある駐車スペースに停めたに違いない。
それから、念のため「鳴り続けるオルゴール」の体調を気づかってエアコンを作動させるためにエンジンをかけたまま、すぐに戻るらなきゃ万一のことがあるといけないからとドアロックもせずに、小走りに買物に向かったに違いない。
だからこそ、たった5分で(もっとも、これは防犯カメラのチェックで後に3分間と証明されているが…)で、懸命に車に戻ったに違いない。
それにしても、「買い物で少し車を離れただけなのに…」と母親が言っているように、たった3分間母親が目を離したスキに、あの愛くるしい「鳴り続けるオルゴール」を誘拐する犬畜生がいるとは?
八つ裂きにしても許せないと思わないか?
東仙坊、どうか今なおその「鳴り続けるオルゴール」が健気な音色を鳴らしていると思いたいが…。
どうあれ、自分の大切な「鳴り続けるオルゴール」が車にいないことに気づいた母親は、スーパーの敷地内にある店舗(生花店?)に駆け込んだ。
「駐車場に防犯カメラは付いていないですか? 娘の姿が見えなくなったんです。娘を見ませんでしたか? 足が不自由なので車から自力で出入りできないんです」
酷くうろたえた母親は、その店舗の経営者女性(62歳)に聞いた。
そして、その経営者女性と一緒に、車内や周囲をくまなく捜した。
それでも、見つからなかった。
9月13日午後2時ごろ、「子どもがいなくなったんです。娘の行方がわからなくなったんです」と110番。
9月15日、大分県警日出署は、「身代金目的誘拐の可能性が低く、一刻も早い保護のため公開捜査に踏み切った」と公表。
ちなみに、「鳴り続けるオルゴール」、身長約90cm、体重約12kg。ハートマークが入ったピンクのTシャツ、膝丈の赤と黒のチェックのスカート、靴ナシ。
大分県警日出署は、9月13日以降、連日捜索700人態勢で捜しているが、いまだ有力な目撃情報はなし。
一体「鳴り続けるオルゴール」は、今いずこに…。
えっ、どこか奥歯に物がはさまったようだって?
ポイントは、ちゃんと書いたつもりだけど、では少々整理してみる。
◆大分県警日出署は、スマートに警察犬を使ったが、反応はなかったのでは?
ということは?
◆「鳴り続けるオルゴール」と母親が一緒にいるところ見た最後の人は、どこの誰?
それどころか、車に一緒に乗っているところを見た最後の人は?
そもそも、そんな人がいるの?
スーパーマーケットの前に寄った育児用品店の店員は2人を見ているの?
◆「鳴り続けるオルゴール」の足の筋力不足って、何の病気?
それは治るの?
◆母親が3分間で買った物って、何?
何で奥まった離れたところに駐車したの?
◆動揺した母親の第一声が、何で「駐車場に防犯カメラは付いてないの?」なの?
◆大分県警日出署は、何のために母親の滞留時間を計ったの?
ところで、東仙坊が明言しなくても、もう答えをくれたかのような奇特なオンナがいる。
9月16日、2歳長女を殺害したとして、愛知県警刈谷署は、殺人で、愛知県刈谷市恩田町に住む、無職、工藤さゆり(25歳)を逮捕。
9月15日午後8時40分~午後9時15分ごろ、愛知県刈谷市東刈谷町の母親(55歳)のマンションで、「育児に疲れた」と長女を何らかの方法で殺害したたというから、この事件に触発された典型的な「baby blue(ベビーブルー)」だと思うが…。
それにしても、少しでも自分の思い通りにならないとすぐ破れかぶれになる幼稚なヒトの何と多いことよ。
生きているからこそ疲れるのが当たり前!ということ知らずに生きていられるなんて、本当に驚かないか?
どちらにしても、東仙坊、大分県別府湾に津波が襲来しないことを、どこかで「鳴り続けるオルゴール」が健気な音色を鳴らしていることを、心から祈っているが…。
It must be that the child care of baby blue and the single mother should counsel a thing necessary for Japan than declining birthrate measures now(今、日本に必要なのは、少子化対策よりも、ベビーブルーやシングルマザーの子育てカウンセリング)!
東仙坊、自分が限りなく甘ちゃんに近いことは今さら否定などはしない。
ただし、それは渡る世間に鬼ばかりである現実を認識していなかった甘い人間だったということに関してのみである。
あくまで、このアマチュア探偵団の枕詞に、アマチュアと同じ語感である甘ちゃんをつけた本義は、どこまでも考えを突詰め、いい加減で終わらせない人間であるということのアンチテーゼ、シャレでしかない。
また、いわゆるのてらいやウヌボレを戒めるという意味も込めている。
そして、この甘ちゃんアマチュア探偵団の団員が我が国に増えれば、間違いなく念願のモラル再生に繋がると期待してもいる。
ただし、「大分日出町2歳女児行方不明」のプロファイリングはしないのですか?」とメールを頂いてしまうと、ついついその気が全くなかったのにすぐ実行してしまうところは、やはり、かなりの甘ちゃんかも…。
それにしても、率直に言って、メールをくださった団員の方同様、あるいは日本中誰もが同じかも知れないが(?)、この事件は、発生当初から、Sound's creepy、Sound's weird、イヤな感じしかしなかったから、本当はしたくなかったというのが、偽らざる本音。
そこで、今までとは多少違う手法で、この事件の見方(?)についてのみ、プロファイリングしてみることにした。
というのも、プロファイリング-5 大阪守口乳児殺害事件 のトラウマが、まだ残っているからである。
第一、この事件、めずらしく大分県警も、ホシ(?)の目星がついているようで解決は時間の問題だと思うのだが…。
■大分日出町2歳女児行方不明事件
●東仙坊がプロファイリングする、この事件の気になる点
①事件発生時間帯
9月13日火曜日午後1時45分ごろ──
大分県に限らず、大都会を含め、日本中の普通の一般家庭で、一番静かで穏やかな時間帯と言っても過言ではないのでは?
もちろん、オフィス街や繁華街やアミューズメントプレイスは除いて…。
ランチ後の昼下がり。
特にこれだけ残暑が厳しいと、ほとんど住宅街は動かないものでは?
ウルサイ子どもたちは、それこそ保育園児から大学生まで家にいないのだから…。
なかでも、まだ保育園にも行かせられない乳児や小さな子どもいる家庭では、子どもを昼寝をさせるような一番暑い時間なのでは?
それを逆に、いわゆるスーパーマーケットの立場、地方のショッピングモールの立場で考えてみる。
近くに工場とか職場があっても、最もヒマな時間。
館内には、ベビーカーを押して歩くヤングママぐらいしかいないはずでは?
それこそ、この節電が声高に叫ばれている時代、ベビーカーを自由に走らせられる涼しくて心地よい唯一の時間とも言えるのでは?
②事件発生場所
大分県速見郡日出町川崎新田字新田837-1のスーパー「マルショク川崎店」──
東仙坊、残念ながら全く土地勘がないのでよくわからないが、近くには、「新鮮市場日出店」「マルショク日出店」、「キハインダストリーエスパ日出町店」と他にもスーパーマーケットがあるようである。
一番の個人的な発見は、一時期やたらと飲んでいたむぎ焼酎「二階堂」や「吉四六」の二階堂酒造がすぐ近くにあり、その「二階堂美術館」なるものがあるということだったが…。
どうあれ、事件現場(?)となった「マルショク川崎店」は、JR日出駅から徒歩4分、バリアフリーになっていて、車椅子の貸し出しもしているきちんとしたスーパーマーケット。
駐車場も102台収容とそれなりに広く、ただファーサード前の1台ずつの縦列駐車でスペースは狭く、広いスーパーマーケットを取り巻くようにあるようで、遠い場所や死角になる場所もある様子がするが…。
ロケーションは、別府湾内の日出港に近い海沿いのようである。
どちらにしても、被害女児の自宅が、大分県速見郡日出町川崎とある以上、極めて近いスーパーマーケットであることは間違いない。
また、このスーパーマーケットには、クリーニング店と生花店の2つがあり、被害女児の母親は、その生花店の奥まったスペースに駐車したようである。
③事件発生状況
被害女児(2歳10ヵ月)は、足の筋力が弱く、左右に揺れるような歩き、独りでは長時間歩けない──
被害女児(便宜上、「鳴り続けるオルゴール」と呼ぶ)は、母親(34歳)と2人きりで、スーパーマーケットにきている。
父親(34歳)は、会社員だというから、この日はすでに家を空けていたに違いない。
では、「鳴り続けるオルゴール」には自宅に他の家族がいるのか?
兄弟は? 祖父母は?
今のところ、どう考えても、3人家族だと思うのだが…。
どちらにしても、母親は夫の朝食を作り、長女の世話と家の雑事があって、この蒸し暑い中、朝から相当忙しくて、おそらく自分の食事をしているヒマもなかったに違いない。
もしかすると、ランチすらしていなく、お腹が空いて何か食べるもをあわてて買いに、わざわざ「鳴り続けるオルゴール」を白いバンの後部座席のチャイルドシートにきちんと乗せ、すぐ近くのスーパーマーケットまで行ったに違いない。
そして、そんなに急いでいたのに、あえて一番暑い時間だから「鳴り続けるオルゴール」が熱中症にならないようにと、駐車場がガラガラなのにファーサードから遠く離れた日陰のある駐車スペースに停めたに違いない。
それから、念のため「鳴り続けるオルゴール」の体調を気づかってエアコンを作動させるためにエンジンをかけたまま、すぐに戻るらなきゃ万一のことがあるといけないからとドアロックもせずに、小走りに買物に向かったに違いない。
だからこそ、たった5分で(もっとも、これは防犯カメラのチェックで後に3分間と証明されているが…)で、懸命に車に戻ったに違いない。
それにしても、「買い物で少し車を離れただけなのに…」と母親が言っているように、たった3分間母親が目を離したスキに、あの愛くるしい「鳴り続けるオルゴール」を誘拐する犬畜生がいるとは?
八つ裂きにしても許せないと思わないか?
東仙坊、どうか今なおその「鳴り続けるオルゴール」が健気な音色を鳴らしていると思いたいが…。
どうあれ、自分の大切な「鳴り続けるオルゴール」が車にいないことに気づいた母親は、スーパーの敷地内にある店舗(生花店?)に駆け込んだ。
「駐車場に防犯カメラは付いていないですか? 娘の姿が見えなくなったんです。娘を見ませんでしたか? 足が不自由なので車から自力で出入りできないんです」
酷くうろたえた母親は、その店舗の経営者女性(62歳)に聞いた。
そして、その経営者女性と一緒に、車内や周囲をくまなく捜した。
それでも、見つからなかった。
9月13日午後2時ごろ、「子どもがいなくなったんです。娘の行方がわからなくなったんです」と110番。
9月15日、大分県警日出署は、「身代金目的誘拐の可能性が低く、一刻も早い保護のため公開捜査に踏み切った」と公表。
ちなみに、「鳴り続けるオルゴール」、身長約90cm、体重約12kg。ハートマークが入ったピンクのTシャツ、膝丈の赤と黒のチェックのスカート、靴ナシ。
大分県警日出署は、9月13日以降、連日捜索700人態勢で捜しているが、いまだ有力な目撃情報はなし。
一体「鳴り続けるオルゴール」は、今いずこに…。
えっ、どこか奥歯に物がはさまったようだって?
ポイントは、ちゃんと書いたつもりだけど、では少々整理してみる。
◆大分県警日出署は、スマートに警察犬を使ったが、反応はなかったのでは?
ということは?
◆「鳴り続けるオルゴール」と母親が一緒にいるところ見た最後の人は、どこの誰?
それどころか、車に一緒に乗っているところを見た最後の人は?
そもそも、そんな人がいるの?
スーパーマーケットの前に寄った育児用品店の店員は2人を見ているの?
◆「鳴り続けるオルゴール」の足の筋力不足って、何の病気?
それは治るの?
◆母親が3分間で買った物って、何?
何で奥まった離れたところに駐車したの?
◆動揺した母親の第一声が、何で「駐車場に防犯カメラは付いてないの?」なの?
◆大分県警日出署は、何のために母親の滞留時間を計ったの?
ところで、東仙坊が明言しなくても、もう答えをくれたかのような奇特なオンナがいる。
9月16日、2歳長女を殺害したとして、愛知県警刈谷署は、殺人で、愛知県刈谷市恩田町に住む、無職、工藤さゆり(25歳)を逮捕。
9月15日午後8時40分~午後9時15分ごろ、愛知県刈谷市東刈谷町の母親(55歳)のマンションで、「育児に疲れた」と長女を何らかの方法で殺害したたというから、この事件に触発された典型的な「baby blue(ベビーブルー)」だと思うが…。
それにしても、少しでも自分の思い通りにならないとすぐ破れかぶれになる幼稚なヒトの何と多いことよ。
生きているからこそ疲れるのが当たり前!ということ知らずに生きていられるなんて、本当に驚かないか?
どちらにしても、東仙坊、大分県別府湾に津波が襲来しないことを、どこかで「鳴り続けるオルゴール」が健気な音色を鳴らしていることを、心から祈っているが…。
It must be that the child care of baby blue and the single mother should counsel a thing necessary for Japan than declining birthrate measures now(今、日本に必要なのは、少子化対策よりも、ベビーブルーやシングルマザーの子育てカウンセリング)!