日本砂漠化プロファイリング 映画「コンスタンティン」を観たか?
東仙坊、連日連夜、モラルの喪失を悲嘆し続けてきている。
人間 − モラル = animal(野獣)。それを、intelligence(知性)ある人間社会とは呼べないからである。
しかるに、究極的モラル崩壊を象徴するような、破廉恥ではた迷惑な自殺がブームになっている。
今年に入って120件、4月だけで80件も起きた「硫化水素」による自殺のこと。
これが実に厄介な代物。
この「硫化水素」、空気より重く、拡散しにくく、滞留しやすいため、家族や近隣の人や助けようとする人を巻き込むからである。
そもそも、「硫化水素(H2S)」なるもの、毒性が極めて強く、あの「青酸(厳密にはかなりそれよりは弱い)」に匹敵するらしい。
200〜300ppmで、目や気道に激しい刺激。500〜700ppmで、30〜60分後に意識混濁、呼吸停止。1000ppmで、数呼吸で昏睡即死。
簡単に言えば、自爆テロ型毒ガスのようなもので、このまま放っておくわけにはゆかないと思うのだが、どうだろう?
しかも、卵の腐った臭いと言われているが、高濃度だと無臭だという。
周りに配慮して「毒ガス発生中」なんて張り紙1枚を貼ったからといって、絶対に許してはいけない自殺方法なのである。
東仙坊、認知症が始まっているせいか、「竜が水槽?」、「理由が吸いそう?」、最初は、一体何だそれ?そんな印象でしかなかった。
それが、トイレ用洗剤と入浴剤で、簡単に作れる(?)不気味な毒ガスで、中学の理科で実験しているようなモノだと聞いて、ただただ戦慄し、不愉快な気分になった。
そんな英知があるなら、何か他のコトに使えよ!それしか言葉が見つからないほど、腹が立つ。
どちらの製品も、そこら中で、安い値段で誰もが簡単に手にできるというが、絶対生活必需品ではない。
すぐに販売停止にすればいいだけと思うが、どうだろう?
相変わらずの危機管理能力の欠如に、呆れないか?
一目散に現場から避難するしかないというが、いつどこで誰がやるかわからないのに、一体どうしろというのだろう?
5月1日、東京都江戸川区で、33歳の女性がベランダで発生させたケースでも、夫(34歳)と長男(14歳)だけでなく、駆けつけた警察官の3人まで巻き込まれた。
また、4月30日、福島県桑折町で、松野信也(49歳)が、自殺のためではなく、自分の母親殺害のために、ついに硫化水素を利用した。
こんな毒ガスを間違っても発生させたら、即刻テロリストとして、もっともっと断罪すべきではないのか?
当然、未然にそれを防げなかった家族は、そのテロの共犯というのは、どうだろう?
飲酒運転者の助手席に座るのと同じだと思うが…?
どちらにしても、人間として、最低最悪の死に方でしかない。
ところで、その硫化水素による自殺のどこが、「簡単で楽な死に方」なのだろう?
肺は動くのに、息はできなくなり、数時間もだえ苦しみ足掻き、皮膚がエイリアンのように緑色に不気味に変色し、顔やカラダ全体が溺死体のようにパンパンに膨れ上がり、アンパンマンのお化けのように物凄い醜悪な姿で死ぬことを知っているのか?
抑止のためにも、その遺体の醜さを公開すべきだと思うが、どうだろう?
どこにもキレイな部分などないばかりでなく、ただただ苦しいだけなのである。
どこかの手も満足に動かせない生後18日の赤ん坊のように、突然、鼻に粘着テープを貼られたことを想像してみたらいい…?
しかも、本当に死ねればいいが、万一助かったら、重度の脳障害が残ってしまうのである。
我々日本人の美学からしたら、絶対に耐えられないと思うが、どうだろう?
確かに、この国のヒトびとが、無知蒙昧で自己中心的であることは、今更否定できない。
あの同じように醜い死に方をする「エイズ」ですら、未だに増加しているのだから、そんな知識も全くないに違いない。
どうせ死んでしまうのだから、どうでもいいと思うのかもしれないが、そうは問屋が卸さない。
考えてもみよう。
人間、死んだ後の方が長いと思わないか?
かの極楽浄土でのんびり過ごすか?
悪魔のはびこる地獄で七難八苦で過ごすか?
結構、大切なテーマだと思うのだが、どうだろう?
そう言えば、東仙坊、この卵の腐った臭い、硫黄の臭いと聞いて、すぐ、映画「コンスタンティン」を思い出した。
神を信じず、末期ガン患者になり、一度自殺を図ったために、天国には行けないことを悩み、主演のキアヌ・リーブスが、必死で自己犠牲し、人間界のために悪魔払いをしていた時、そのsatan (悪魔)の手下たちは、確か、硫黄の臭いがしたはずだった。
だから、硫化水素自殺なんかしたら、間違いなく地獄に行くのだと思うが、本当にそれでいいのか?
あんなに、悪魔を恐れないキアヌ・リーブスですら、結局は天国に行きたくなるくらいなのだから…。
それに、これだけ犯罪があの宗主国のように多発するようになったのだから、やっぱり自殺はよくないという意識をもっと持つべきではないのか?
カトリックの世界では、自殺したら、葬式一つ挙げられないのである。
せっかく、マネをするのだから、そこまでマネをするべきだと思うのだが、どうだろう?
少なくとも、東仙坊、satanの言う通り、いくら地獄がテーマパークのようでも、凄く不気味な悪魔ばかりで、何だか疲れそうで行きたくないと感じたが、ぜひ一度映画を観て、確認して欲しい。
あの卵の腐った硫黄の臭いの一体どこが心地いいのだろう?
とにもかくにも、硫黄の臭いは、地獄の臭い、そう思うべきではないのか?
わざわざ苦痛で溢れる阿鼻叫喚の地獄に行く必要はないと思うが、どうだろう?
それにしても、たった一度の人生、なぜ自殺してしまうのだろう?
東仙坊、全く理解に苦しむ。
そこで、弱気をくじけ!見て見ぬふりするな!から、抜粋して、もう一度あえて言う。
確かに、ここ数年、いやもう十数年になるかもしれないが、「自殺増加傾向」、「中高年の自殺急増」、「若者の自殺傾向顕著」などとよく新聞の見出しになっている。
それはあたかも凶悪な少年犯罪、残酷な殺人事件、低劣な弱きをくじく拝金主義的詐欺事件の増加と比例しているかのように見える。
けれども、それらのどの記事の中にも「なぜ自殺が悪いのか」、「なぜ自殺してはいけないのか」とは一切書かれていなかった。
ただ、なんとなくこれ以上自殺者を増やしてはいけない、緊急予防策が必要、自殺予防センターやいのちの電話の設置、などとあるだけだった。
個人の人権と宗教の自由が保障されているのだから、「神様が与えてくれた尊い命を粗末にするな」、「他人に迷惑かけることになるんだからやめなさい」などと、一概に言えないことぐらいは理解できる。
無能な政府や官僚ではあるまいし、何が問題点なのかぐらいは有能なマスコミのはずなのだから、その自己責任として明確に指摘すべきである。
このブログへのコメントで、カンケリお侠さんが的確かつ端的に指摘しているように、『自殺は結果的にどんな方法を選んだとしても人様に迷惑をかけるのだから、してはいけない』。
東仙坊もそれに尽きると同感する。
キリスト教はもちろん、あの自爆テロを奨励しているかのようなイスラム教でも、金のためなら親兄弟さえ殺していいかのような儒教でも、宗教上自殺を認めていない。
それでは、自殺をされて困るほんとうの理由の核心に触れる。
なんといっても最大の理由は、されてしまった家族が、友だちが、同僚や仲間が、意志に関係なくそれに巻き込まれる他人が、悲しくやり切れない気分になる。
そればかりか、直面させられた人間はもとより、直面してない人間もいろいろ話を聞いてしまうので、PTSDのようにその情景が脳裏に突然浮かんでくる。そして、その残りの人生ずーっとなんともいえない暗澹たる気持にさせられる。
「Completely a suicide must kill own family (自殺者は自分の家族も殺す)」
特に遺族は経済的にもその負担をさせられる。
自殺者の後処理に、管轄自治体、管轄官庁などに膨大なコストがかかり、結局それを国が税金で負担させられるから迷惑なのである。
例えば鉄道会社の場合は、後処理コストにダイヤの乱れのコストが加わり、天文学的な額になってしまうようである。
自殺の名所のようにさせられてしまった、東尋坊、青木ケ原樹海、華厳の滝、錦ケ浦、高島平団地などの自治体や住民は、そんな現実があるのだからもっと声を大にして正直に怒るべきである。
「Go to hell suicide(地獄に落ちろ、自殺者)!」と立ち上がったらどうだろう?
これらが理由のすべてであり、これ以外に何もないと東仙坊は確信する。
実際、この硫化水素自殺でも、建物の管理会社が、遺族に後始末で500万円を請求したケースも出ているのである。
その意味で、ザ・ペニンシュラホテル東京は、1泊14万円の部屋で硫化水素自殺した男の遺族に、一体いくら請求するのか、見ものだと思わないか?抑止のためにも、ぜひ公表して欲しいものである。
At last a suicide must be an one of the homicide (結局、自殺も人を殺すことにほかならない)!
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